大河ドラマ『どうする家康』(NHK)が前半の放送を終え、物語と史実をめぐる賛否の声が分かれている。
2日放送の第25話で描かれたのは、「築山殿・信康事件」。主人公の徳川家康(松本潤)が妻・瀬名(有村架純)と息子・松平信康(細田佳央太)を失う……という結果そのものは、ほぼ史実通りだった。
しかし、家康と瀬名の夫婦仲がずっとよかったこと。瀬名と信康が悪人ではなく、純粋な心の持ち主だったこと。瀬名が戦のない慈愛の国を作ろうとしたこと。その構想に徳川方だけでなく武田方なども同調したこと。徳川と武田が空砲を撃ち合い、戦のフリをしたことなどに対する不満の声が飛び交った。特に歴史好きや歴史専門家は手厳しく、「ドラマだとしてもさすがにありえない」「史実からかけ離れたファンタジー」などの批判が浴びせられている。
60年もの長い歴史を持つ大河ドラマは、これまでも「史実と違う」という声に悩まされながら、作り手たちが試行錯誤を続けて、現在まで放送を続けてきた。はたして今年の『どうする家康』は本当に「ありえない」「ファンタジー」なのだろうか。
独自の解釈や創作はどの程度必要か
まず前提としてふれておかなければいけないのは、大河ドラマが歴史ドキュメンタリーでも、歴史検証番組でもなく、エンターテインメントであること。史実をベースにしつつ、作り手の創作や解釈を交えて、歴史の知識や関心がさほどない人でも楽しめるドラマティックな物語に仕上げている。
よく「史実と創作の割合はどれくらいが妥当か」という議論があるが、作り手たちへの取材経験によると、「少なくとも3~4割は独自の解釈や創作の部分がなければドラマとして面白くすることや、現代の人々が見やすい作品にするのは難しい」という。
歴史的な重大事はもちろんのこと、多くの史料が残っているところは変えず、少ないところや諸説あるところ、あいまいなところなどで独自の解釈や創作を加えていく。
ネット上で誰もが自由にコメントでき、批判が集まりやすい時代だけに、「大河ドラマの脚本家は、このような史実と独自の解釈や創作の書き分けにかなり気を付けている」と聞いた。
誤解されがちだが、『どうする家康』は歴史的な重大事を変えるような独自の解釈や創作はしていない。否定的な声の目立つ築山殿・信康事件でも、もし瀬名と信康がどこかで生き延びたのなら「ありえない」と言われても仕方がないが、五徳(久保史緒里)から織田信長(岡田准一)への手紙の内容なども含め、要所の辻褄は合っている。
ドラマである以上重視されるのは、「史実に忠実かどうか」よりも、「物語として面白いかどうか」「登場人物が魅力的に描かれているか」だろう。たとえば昨年、歴史好きや専門家たちから称賛の声を集めた『鎌倉殿の13人』は、脚本家・三谷幸喜の描く物語や人物像が好評で、史実うんぬんで賛否が問われることはほとんどなかった。
一方、『どうする家康』は、物語と人物像で歴史好きや専門家たちを満足させられていないのかもしれない。ホームページの“番組紹介 ねらい”には、「今、最も期待される脚本家のひとり古沢良太が、新たな視点で、誰もが知る歴史上の有名人 徳川家康の生涯を描く」「ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語」と書かれている。
古沢の描く“新たな視点”。さらに“奇跡と希望の物語”と“ひとりの弱き少年”が、歴史好きや専門家たちに受け入れられていないのではないか。
続きはソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/d832dc73f29029eeaa5aae09f2b12be0d72bc855
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1688784216/
鎌倉殿は誰も史実知らないから文句言われなかっただけだろう
韓国は創作ドラマでも史実としてそのまま信じるらしいけどなw
日本もそうなりたいのか?
ハ・ジウォンの奇皇后とかキム・テヒの張禧嬪に並ぶファンタジー史劇を
NHKが大河枠でやるとは思わなかったw
歴史は世界的に並べて整合性が取れてればまぁ文句言う事もねえけどさ
あいつらのの戦士はいきなりフルプレートのメイル来て登場したり結婚式でウエディングドレス着たりするからな
源義経とか坂本龍馬とか、昔からあること
あの、受信料で左翼プロパガンダ垂れ流すのやめてもらって良いすか
大河ドラマがファンタジーではなかった事なんてないやろ
> 要所の辻褄は合っている
これで合ってると言うなら「目が2つあって鼻と口は1つだけというのは合っている」ってレベルだわ
古沢は基本的に「本当はこうだったんですよー」ってやるのが好きな人
今回もみんなが持ってる家康や瀬名のイメージとは違うキャラに設定して、史実ではこう言われてるけど本当は…っていうパターン
本田忠勝なんかもそう
ただそれが面白くない
古沢的真実が、本人が歴史や大河に思い入れないから歴史好き、大河好きにハマらない
それでもフィクションがさらりと描かれてればまだいいけど、実はこうでしたパターン推しだから悪目立ちして「はぁ?」ってなる
とにかく大河には合わない
歴史フィクション漫画とかのレベルなら有りかも
完全に被ってしまった
時代劇見てると、みんな綺麗な着物や整えられた髪をしているが、実際はヨレヨレの着物とボサボサな髪がほとんどだったみたいね
> 誤解されがちだが、『どうする家康』は歴史的な重大事を変えるような独自の解釈や創作はしていない。否定的な声の目立つ築山殿・信康事件でも、もし瀬名と信康がどこかで生き延びたのなら「ありえない」と言われても仕方がないが、五徳(久保史緒里)から織田信長(岡田准一)への手紙の内容なども含め、要所の辻褄は合っている。
辻褄を合わせるための過程がメチャクチャだから「ありえねー」って言われんのよ
もうジャニタレで大河ドラマ「ジャニーズ喜多川」やれば
スカウトからデビューまでのディテールはリアルに演じれそうだしw
>>1
>まず前提としてふれておかなければいけないのは、大河ドラマが歴史ドキュメンタリーでも、歴史検証番組でもなく、エンターテインメントであること。
ならフィクション部分を紹介すべきだろ
あとエンターテイメントなら
史実風をやるのはダメなんだけど
韓国や中国が作ってる抗日ドラマと変わらないぞ
史実と反する内容をドラマ化して
しかも詰まらないとこまでそっくり
史実は事実ではない
それは理解してるよな?
何を言ってるんだ?
故意のフィクションは歴史でさえないぞ
近代以降は歴史も学問になってんだから
好き勝手書いて検証されないものではない
イデオロギー史観を科学と呼ぶ一部の人たちには話が通じない
君はその手の手合いかな
質問に答えることすら出来ないのかw
史実は事実じゃないことは理解してるのか?
まず答えよう
全然違う、フィクションだと最初から言うてる
お隣はドラマの内容を真実の歴史として語ってそれを受け入れちゃう
そこが問題なのであってね
だから俺はドラマと歴史は分けて見ろと言うてる
ドラマで歴史を学ぼうとすんなとね
歴史の大きな流れを知るには漫画やドラマでも良い
人物や事件、戦争などニッチなところは自分で調べれば良い
そうです
韓国の時代劇とかすげえからな
ドイツでもまだ成功してない時期に開腹手術とか普通にやってるw
鼻水2本家康^^
鼻水2本家康^^
ウソ付き半蔵、
エア戦争^_^
史実と作り物は別だから良いんじゃね
ただ長年訂正されずに作りものの方が本当のことになる事が多々あるから難しいわな
見るほうがちゃんとした知識を有していれば良いんだが…
ベルばらとかもそうだし
「本当にあったかもしれない」と視聴者に思わせてくれればね面白かったと思うけど
どう家はなあ
完全に同意、この事件の史実は家康の言いように完全に塗りつぶされてるから、本当のところなんてほぼ永久にわからないままだから、歴史ドラマでどう料理するかは脚本家の腕の見せ所。
この脚本家は歴史ドラマの脚本家としての「講釈師見てきたように嘘を言い」の資質が決定的に欠落してる
デュバリー夫人アントワネット視点だから
めっちゃ悪女にされてたけどベルばらw
衛兵隊のアランとか男だけどあいつはかっこいいと思ったオリキャラ
NHKはチョンドラに影響でもされてんのか?
チョンや支那の荒唐無稽な空想史実みたいになっていくぞマジで
このドラマはフィクションですを冒頭にでっかく出せばいいだけじゃね
築山殿の裏切りの関する史実って何?
この脚本家、やたら持ち上げられてるけど見た作品に鍵って言えば映画もドラマもポンコツ作品だったぞ
ポンコツというワードを使っている時点で影響されているw
徳川家康人物伝 じゃねえんだから、ちょっとくらい脚色あってめいいだろ。
シエが伊賀越えに同行しなきゃじゅうぶん。
大体、今伝わる 史実 なんてのも、幕府が家康を神格化するために書き換えたものが多くあるんだから。
http://hissi.org/read.php/mnewsplus/20230708/UlB4ZlBNUkcw.html
その前に松潤はないわ
でも築山殿が悪女化されたのは家康の神君化が始まったのと同時並行で起きたことだ(神の君には間違いがあってはいけなかったからです)
生前の築山殿が本当はどんな人だったのか、同時代に記録された史料の多くは破棄されてるし、そもそも記録された数自体が少ない
そこに時代劇を創作する余地が生まれる。どうする家康でも歴史的事実から完全に逸脱した描写はほとんどなかった
しかしあの24話25話の展開を嫌った人や気持ちが離れた人は多いのだろうなとおもう。既存の従来の時代劇の築山殿の解釈とはかけ離れた描き方だったから
しかし戦国時代研究の進展で、瀬名が育った駿河は東国では先進地域だったことが解明されている。そんな地域で今川家一門の娘として大事に育てられた娘が、
ああいう時代を突き抜けた先進的な独創的な考えを紡ぎだす可能性はゼロじゃなかっただろう、と個人的には納得してあの大河を見入ってしまっていたので、
現状の世間の評価はどうしようもないけれど悲しい。それと歴史学的にあの解釈を支持するような学説はなかったはずだ。時代劇と歴史劇とはちがうものだし。
安倍の先祖が先祖は秀吉の朝鮮出兵の時に半島から日本に渡った帰化人で、代々長州藩で朝鮮語の通訳を勤めた家系だという由来も描いて欲しい。
山上役はおまえな
それよりも大河ドラマ「森脇健児」の方が先だろうが
吉田栄作役は温水洋一で
680 名前:名無しさん@恐縮です [sage] :2012/02/05(日) 22:42:46.43 ID:COh7fR8y0
大河ドラマ「森脇健児」
森脇健児:北村一輝
山田雅人:堤真一
森口博子:黒木瞳
中山秀征:佐藤浩市
ヒロミ:宇崎竜童
中居正広:中村勘三郎
木村拓哉:北大路欣也
香取慎吾:千葉真一
稲垣吾郎:松本幸四郎
草なぎ剛:田中邦衛
森且行:緒形拳
松本人志:江守徹
浜田雅功:石立鉄男
小川菜摘:白川由美
黒柳徹子:清川虹子
美輪明宏:西田敏行
大鶴義丹:唐十郎
吉田栄作:小林旭
タモリ:渡鉄也
重厚厨が狂気乱舞しそうな面子だな
半年は今回同様ラブラブで
これですよこれ
でもその前に大河「田中角栄」でんねん
複数の一次資料を検証して史実を推定する
しかし一方で築山関連の話は小狡い徳川家が家康さまマンセーのために
「築山が武田と浮気はするわ妾を裸にしてムチ打つわ
高貴な身分を鼻にかけるわ息子の嫁いびるクソ女だった」
と超オーバーに盛ってる点も否めないのがタチ悪い
数年前に今川家の子孫がその辺指摘してるHP見た事あるな
いかにも「クソ悪女だったから見殺しにされてもしょうがないだろ」
「いや家康さまはお情けをかけたよ?ノッブの命令で仕方なく・・・」とか話が混沌としてるのも
何とか「家康様が冷酷に見捨てたのではなくやむにやまれず」と無理矢理美化してるのも400年前から
古代エジプトやメソポタミア文明の時代から嘘だらけですがな…
歴史を勉強しなさい
ソレが一番デタラメだ
本当に悪影響
だまれ、鉄矢
それが笑えないのは司馬史観の人って結構いるんだよ それこそこのスレの1みたいに「小説だよ、エンターテインメントだよ」というのが通じない
ようやく坂本龍馬が過大評価ってのは世間も認めてきたよな
教科書からも削除されたし
あとは高知龍馬空港も恥ずかしいから改名してほしい
正直言えばファンタジーでしょう。しかし如何にファンタジー・フィクションと言えども
リアリティは必要なのだ。要するに視聴者に本当のように感じさせる説得力の事ね
どうする家康ってその辺を最初から放棄し過ぎてねえかよと
史実では不明なところに現代風味のファンタジーを入れて
そのファンタジーがつまらんということだよ
確かにそういう感じ
結果として築山殿と信康は死んでるからそこは史実をなぞった
その過程にリアリティーないからファンタジーと言われる
ドラマでちょろっと出た伊達氏はまだ伊達政宗が家督を継ぐ前で、群雄割拠の東北地方が一体化して諸国連合に加入するなんてのは無理ゲーだった
伊達の話はまさに脚本家の不勉強だよな
基本的な知識が無いからそうなる
面白ければ
そもそも全く面白くないんだわこれが
特にキャラクターに魅力がないのが致命的
○○ロスとか無いし、むしろ「はよ死ねや」ってキャラクターばかり
大河は金掛かる金掛かる言うがどの辺に金掛かるのか謎だよな。
チープなドラマにしか見えんw
面白いか面白くないかってことなんだわ
史実無視に走る制作チームほど自己満のつまんないものしか作れない傾向がある気がする
面白いもの作る制作チームは史実との整合はわりとこだわる
でも長年支持を受けてるじゃないですか。そこにはやっぱ大きな構成力の差があるんだと思う
転生したら徳川家康だったみたいな設定にすればいい
【工作員私物化ナルシスト】平キモ盛アンチスレPart29【江守汚盛なんGソシオパス】
有り得ない様な茶番劇を延々と見せられても冷めるだけ
普通に考えて甲冑を着たまま女性をぎゅっと抱き締めるなんて痛すぎるだろ
しかも戦国武将がアメリカのホームドラマみたいに家族を大切にしたり人前でラブシーンをするか?
あの辺りで冷めて試聴をやめた
試聴だから良いんじゃない?
勝頼から戦象するふりだけしようぜって言ったのにもかかわらす勝頼側から裏切るとかいうのがな
家康の周り以外全員無能でばかみたいな演出がちょっと
他の点も良くないからでは
叩かれてるのは理想の価値観が現代の価値観で素晴らしいとされてるからだろ
平和だなんだと言っても当時は家臣に土地与えられない領主なんてみんな離れるからな
しかもあの時期の織田はもう戦力的にズバ抜けて手がつけられないのに家康が裏切れないわ
CGだとしても城もあんな城あったかと思われてしまう
史実が史実がって言ってるのが滑稽
話を史実問題にすり替えてるだけ
すり替えてるというか
つまらないならみんなが知ってる史実(のようなもの)に
寄せた方がマシということだな
残された資料も全部ウソの可能性すらある
史実通りにしたら主人公の行動は視聴者に嫌悪感を抱かせてしまってドラマにならんだろう
主人公やそれに近い立場の人間は近代の人権思想を知ってるような行動をしないと視聴者が主人公に共感できんだろう
まさにこれこそ最近の大河が抱える矛盾だと思うけれど、
むしろ近代人権思想に寄り添った甘ったるいドラマになってしまってる点への批判の方が多いのではないかと思う。
近代とは違う殺伐とした時代の物語なんだと割り切った製作姿勢こそ求められているのでは?
…などという俺の考えが古いのかもしれないが。
最大の矛盾もなにも
そうやって現代的な価値観も織り交ぜて出来たのが
俺等がよく知る今の時代劇(新劇)だからなぁ
丁度100年くらい前の時代劇(旧劇)の頃に戻すの?
いやだから面白くないって言ってんだろ?
可もなく不可もないどころかいきなり僧侶殺して町中引き回すし女にいきなり弓射って殺すしなかなかのキチガイや
民法の夜中にやってるっぽいよ
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