野田秀樹氏、ジャニーズのタレントを使わない理由明かす「スケジュールがひどいから。とてもじゃないけど仕事できない」

（１－２）
「（自身が手掛ける舞台では）使ったことはないですけど、
そんなに否定的ではない」
「ジャニーズの人間を実際に知っているが、
全部がひどいとは思わない」
「自分の舞台に使ってこなかったのは、
スケジュールがひど過ぎた（けいこに十分に時間が取れない）から。
とてもじゃないけど仕事はできないと思った」

「ただ必ずしも、
人気のあるからいけないとも思わなかった。
人気のある人って残念ながら、
会うとやっぱり華があったりする。
それは舞台には非常に良いことでもあります」

（Ｑジャニーズのタレントがドラマなどあらゆる作品のレベルを下げているのでは）
「一概に全部がひどいとは思っていないです。
ジャニーズを使い、そこで視聴率を上げようとした、
企画したプロデュース側が大きい」

（Ｑドラマなどに多くのジャニーズタレントがキャスティングされている）
「それはジャニーズだけではないし、
ジャニーズが悪いというより、企画したほう、
プロデュースされたほう（の責任）が大きいかなと思いました」

「ドラマが悪くなるのはスターを使って、
事務所が『ついでに、この役者とこの役者も使え』となるから、
いつも同じような人が出るのかなと思います」

キムタクや東山、櫻井翔を独断と偏見でぶった斬る！
一言で言えば子ども。
自分だけの世界から脱することができない。
「永遠に少年」のジャニーズタレントを安易に使い続けて日本のTV文化は幼児性から抜けられなくなった。
だが今脱する好機でもある！
「一月万冊」21時公開！