【横浜】「痛い、痛い、痛い！」女子寮襲撃計画、男性器かまれ逃走　連続暴行事件で懲役29年

約12年半にわたり繰り返し女性宅に侵入し、5人の女性から現金を奪い、性的暴行を加えるなどしたとして、強盗強姦（ごうかん）や強盗・強制性交等などの罪に問われた横浜市南区の無職赤間靖浩被告（59）の裁判員裁判の判決公判が1日、横浜地裁であった。中山大行裁判長は懲役29年（求刑懲役30年）を言い渡した。

判決によると、赤間被告は2009年10月～22年4月、女性宅に4回侵入。5人の女性を刃物などで脅し、現金やキャッシュカードなどを奪って性的暴行を加えた。被害金額は計約98万6千円だった。

中山裁判長は「卑劣で悪質な犯行を決意した経緯に酌量の余地はない。被害者の精神的被害は計り知れないほど大きい」と述べた。弁護側が1件の強盗強姦罪について強姦は未遂だったと主張したが、強姦をされたとする被害者の証言は「十分信用することができる」として退けた。

https://www.asahi.com/articles/ASR6151BQR5XULOB00W.html

www.asahi.com

神奈川県内で女性８人を刃物で脅して連れ去り、わいせつな行為をしたとして、強姦や強制わいせつなどの罪に問われた無職、高木伸夫被告（３１）の論告求刑公判が１０日、横浜地裁（成川洋司裁判長）であり、検察側は懲役２５年を求刑した。

論告で検察側は「女性の人格や尊厳を踏みにじる極めて悪質な犯行。性犯罪の常習性は顕著で再犯の可能性が高い」と指摘した。弁護側は最終弁論で「刑事責任は極めて重いが、今後の更生に期待したい」と述べた。

論告によると、平成２３年８月から約２年半にわたり、神奈川県内で当時１１～１９歳の女性８人を連れ去り、わいせつな行為をしたとしている。

連れ去り:「女児の苦痛は想像を絶する」懲役２２年判決
2015年03月12日　20時38分（最終更新　03月12日　22時00分）
http://mainichi.jp/select/news/20150313k0000m040062000c.html

相模原市で昨年１月、小学５年の女児（当時１１歳）を連れ去ったなどとして逮捕監禁、脅迫などの罪に問われた東京都町田市、元会社員、高木伸夫被告（３１）に横浜地裁は１２日、懲役２２年（求刑・懲役２５年）を言い渡した。成川洋司裁判長は「女児の苦痛は想像を絶する」と指摘した。

判決によると、高木被告は２０１４年１月１１日夕～１５日未明、女児を自宅などで監禁し、１１年８月から１４年２月までの間に路上で１４～１９歳の少女７人に刃物を突き付け、車で連れ去るなどした。成川裁判長は「凶器を準備し、車両に盗んだナンバープレートを付けるなど計画性が認められる」と述べた。
http://www.sankei.com/affairs/news/150210/afr1502100013-n1.html

| 毎日新聞

mainichi.jp