“熱中症”疑い　1か月あまりで東京23区で73人死亡　半数以上がエアコン使わず

適度に温度湿度をコントロールしてりゃ体に悪い訳ない

元々高齢者やデブ肥満児、基礎疾患障害者などは
体力も落ちがちで以前から屋内で日が当たらずとも
熱中症症状になりがちです。

高齢者など暑さ寒さの感覚が鈍り、水分補給も喉が渇かない
から良いやと言って脱水症状となったり、換気も少な目で
体温発散低下が落ちて屋内熱中症になる事があります。

先日も金持な国会議員細〇さんが早朝に屋内熱中症症状で
病院搬送点滴措置などを受け回復するような事例があった。
北東アジアで湿度も高く、気温も近年それなりな高さの日が
多めになった日本や朝鮮半島南部、中国華南などでは空調管理
と新コロ感染防止効果もある定期的換気、成分調整で塩分ミネラル
等が身体にスムーズに吸収され易い経口補水液の類も活用した
水分補給や適度な運動循環が重要になっていると言えるでしょう。

空調管理にはエアコンや気化熱利用冷風扇スポット送風が必要
EVやPHEVも応分普及するなか、当面は電線送電の電力需要を
夏季は勿論冬季も確保する必要性が生じます。

電力会社はメルトアウト環境大汚染の原発は政府決定方針どおり
安全確認地域と施設に限り限定再稼働する現状に加え、再生可能
エネルギー発電で太陽光風力地熱潮汐発電や事故時の放射性物質
被害の少ない、核融合発電の開発を促進していく事が今後
望まれる事でしょう。

また意外なところでは世界で批判が出る日本の石炭火力や天延ガス
火力発電にもその役目が有望視され、脱炭素Co2で地球温暖化
防止にも貢献出来るのだ。日本の火力発電の新型炉、ガスコンバインド
サイクル火力炉はエネルギー効率を従来炉より大幅に上げている
また石炭液化燃焼技術の炉もそうで、共に燃焼熱を二次利用し
排出ＣＯ2や煤煙も高度なフィルターで回収しＣＯ２など地中還元
可能などピンチヒッターとして十分な役目を果たせます。

石炭に関してはコストも安い有効鉱脈が残り、有効鉱脈はそう
多く無い石油系に比べ（日本近海九州西方第七鉱区などは除く）、
低コストでむこう1000年超えくらいの世界需要を賄う石炭鉱脈が
日本国内含め既存です。石炭は天延ガスと同様に
無公害水素エネルギー社会構築に向けた水素製造の材料としても
着目され、既に豪州褐炭など調達と製造プラントの稼働が
始まっています。

但し石炭の場合褐炭露天掘りの鉱山は問題少ないものの、普通炭で
地中海底などトンエルで採掘するような鉱脈は、従来どおり酸欠や
炭坑火災爆発事故などの危険が伴う。従って地下鉱脈石炭採掘に
関しては今後は前科与太者までカナリアと共に動員、では無く
大半を掘削ロボットやＡＩ監視機械ドローンの類で行う事で
その人的被害リスクもクリアする事が可能となる事でしょう。