すい臓がんステージ4YouTuber・サニージャーニーみずき、ついに退院！最難関手術成功

医師は「余命2年」なんて「数字を」判断できない。
過去の統計を見て「このガンの種類・部位・転移の加減」を見れば
2年後に生きていた生存率は○○％であるから、
何もしなければ2年くらいしか生きられない、治療をすれば3年から4年は生きられる
みたいな形で言うと思うよ（少なくとも都会の大病院にいるような水準以上の医師なら）

医師が「統計では○○がんのステージ4だと、5年生存率は〇％、
2年生存率だと〇％」と言葉にしたのを

患者側が「余命2年と言われた」と受け取ったかもしれないじゃないですか。

誰かが医師に「余命2年と言われた」といったら、あなたは、医師が現実に「余命2年です」
と口にしたと思いますか？

余命の質問で申し訳ないけど、
・この女性は遺伝子エラーによる癌でありフォルフィリノックスが劇的に効く可能性がある
・若い方が高齢の膵臓癌患者より長く生きる率が高い
・膵臓癌のなかでも稀少かつ予後の良い膵腺房細胞癌である

というプラス因子があるけど、
治療して余命2年としたのは短く言い過ぎではなかったですか？

手術ができて、化学療法や放射線を駆使して
延命ができるならばそうしたいと思うし、
「抗がん剤等で苦しむ」等の弊害が出てきたのなら
もう治療は痛み止めにしてあげて・・・みたいに
苦しいのは患者だけでなく家族も

上に書いたことを「深く正確に」理解してね。
だから「がん細胞は目に見える範囲では切除したけど、
顕微鏡で見ても見えないようながん細胞は残っているかもしれん」
という意味だし

手技や器具や薬剤や血液等の扱いにおいて「大きな失敗はなかった」
という意味