2023年7月23日 日曜 午後5:30 FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/articles/-/560985
ニューヨークの歴史ある「ブロードウェー劇場」で春先から大がかりな工事が行われていたので、どんなミュージカルがやってくるのか気になっていた。
やってきたのは、ミュージカル「Here Lies Love」(訳:ここに愛眠る)。7月20日に公演初日を迎え、様々な仕掛けと挑戦が話題を集めている。デイヴィッド・バーンとファットボーイ・スリムが音楽を手がけたことでも人気の作品だ。
ストーリーは1950年代から80年代のフィリピンが舞台で、当時のマルコス大統領の妻、イメルダ夫人を主人公としたもの。イメルダ夫人は、現在のフェルディナンド・マルコス大統領の母親である。無類の靴好きで、国民の貧困をよそにぜいたくな暮らしぶりを続けたファーストレディーとしても知られる。
イメルダ夫人の“ド派手生活”を表現
ミュージカルは、当時のイメルダ夫人の派手な生活とパーティー好きを表現するために、ブロードウェー史上初めて1階のいわゆる「オーケストラ席」の座席を全て外してダンスフロアにし、キラキラと回る「ディスコボール」まで取りつけた。
1階の観客は座らず、90分の公演中にエキストラの“役者”にも変身する。場面によっては群衆にいる当時のマルコス大統領の支持者役になったり、場面によっては暗殺される政敵のアキノ氏の葬式参列者役になったりするのだ。
さらに舞台は回転し、その度に1階の客は音楽にあわせて踊りながら移動する。役者も観客に入り込み、まるで「体験型ミュージカル」だ。
ブロードウェー初の試み
大がかりな仕掛けとは別に、キャストが全員フィリピン人系なのもブロードウェー史上で初めてのことだ。
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1690102948/
客イジリするショーとかほんと勘弁
天井桟敷か?
ほんの1分でもいいから群衆役をやれるだけで特別な思い出になりそう
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