【ジャニーズ】メディアの沈黙を招いたジャニーズ事務所”不気味な手口” 　記者の自宅を特定し「内容証明郵便」

調査報告書の（オ）

オ ジャニーズ事務所による対応策の公表
ジャニーズ事務所は、これまでジャニー氏の性加害について認めないという方針で対応してきた

ジュリー氏もジャニー氏の性加害の事実を認めるという姿勢は示さなかった

とある

あの会見でジャニーズ事務所が調査報告書の内容を受け入れ認めたのだから
その日から一変するのは当たり前だろう
不確かものが確定したんだよ

企業がその日から手のひら返すのは当たり前

そもそも敬愛するジャニー喜多川を「鬼畜」と呼び手のひら返したのは現ジャニーズ事務所社長だろう

性犯罪に関する規定の抜本改正は1907年
被害者を女性に限っていた「強姦罪」を廃止し、男性も対象に含める「強制性交等罪」を新設されたのが2017年

ジャニーズが文春を訴えた民事裁判は1999年 、
裁判では文春の報道（喜多川ヒロムがジュニアに性加害しているという記事）が事実かどうか争われた
最高裁まで争われ2004年最高裁がジャニー喜多川こと喜多川ひろむの性加害を事実認定する

刑法ではなく、条例の児童福祉法で事件化可能だったが、
当時は刑法じたいに不備瑕疵があったと言っていいだろ

なお、先月に性犯罪の対する刑法が改正されたばかりだ
不同意年齢の引き下げや、クーミング罪、撮影罪の新設など抜本的改正ですでに施行されている
現行法であれば逮捕案件であるのは間違いない

証拠には、物証・書証・人証とある

例えば、不同意性交等罪（強姦罪）などのドメスティックな犯行の立証では、状況証拠、人証すわち証言の合理性が重要になる

加えて、人証には複数が同様の証言した場合など合理性があると見做さる

調査報告書には、1999年から2004年に争われた文春がジャニーズ事務所に訴えられた民事裁判の記載もある
この裁判では文春の報道（喜多川ヒロムがジュニアに性加害をしていると言う記事）が事実であるか否かが争われた
2004年最高裁は、喜多川ヒロムの性加害の事実認定した
調査報告書には、それにもジャニーズは企業体して何も対応をしなかっと断罪しているが
加えて、その事実認定も、”人証を支えるもの”としいる

ジャニー喜多川氏の「セクハラ裁判」の内容については
文春を購読した人なら理解できたかもしれないがそうでなければ無理だったろう
何故なら当時の新聞には裁判についてかろうじて記載があっても
「文春に名誉毀損がありジャニー氏にセクハラの事実があったと一部認定された」
という数行の記事でそこから性加害の実態を想像することが難しかった
「また文春がガセ書いて叱られて爺さん社長は尻でも揉んだのか」
という感想で終わり
テレビ雑誌の後追いの報道もなかった

性加害の事実はファンの熱狂的な支持と経済効果のなかで
なかったかのようにかき消されやがて噂と都市伝説にされていった
ジャニーズタレントはかっこよく健全で憧れの対象というイメージで
CMに起用され事務所は少年たちを使って大儲けしてきた

裁判の報道を隠蔽しろというジャニーズ事務所から
マスコミへの明確な指示があったのか
テレビ局上層部と広告代理店もそこに加担していなかったか
当時の関係者や白波瀬氏に聞き取りをして更なる検証が必要だろう