真打ちがタレントにいじられても「テレビと落語は別物と割り切ってましたから」【林家正蔵 大いに語る #6】
1フォーエバー ★ID:xWcbLjS892023/08/10(木) 08:20:17.73 8/8(火) 9:06配信林家正蔵(C)日刊ゲンダイ【林家正蔵 大いに語る】#6こぶ平の真打ち昇進は1987年。入門わずか9年のスピード出世だが、これには込み入った事情がある。【連載初回】(1)来年は落語協会創立100周年、記念行事の実行委員長としてイベント企画を思案中「当時、落語協会には真打ち昇進試験がありまして、抜擢で三木助さん(先代)が先に昇進してます。僕も抜擢で受験しました。演じたのは『孝行糖』です。審査した協会理事の師匠連の間で、『まだ早い』という意見が多かった中、それを抑えて合格させたのが(柳家)小三治師匠だったと伺いました。『いいじゃないか。あのままいってくれりゃ必ず良くなる』と言ってくださったそうです」合格したのはいいが、一緒に受けた二つ目の有望株が落ちたことで、「なんであいつが落ちてこぶ平が受かったんだ」と騒がれた。いわれなき中傷である。「はい。単独で真打ち披露興行を...
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