【音楽】キャンディーズ、小泉今日子、河合奈保子、松田聖子、早見優…昭和アイドルの夏ソングはなぜ今も心に残るのか
1フォーエバー ★ID:Odp47+gP92023/07/31(月) 18:32:26.19 1970年代後半から1980年代前半にかけて、世は空前のアイドルブームに沸いた。テレビや映画でその笑顔を見ない日はなく、そんなアイドルを象徴した歌が“夏ソング”だった。「アイドルの夏ソングは、夏休みに入った解放感で、これまでにない恋の期待に高まる若者たちの心をピンポイントでくすぐりました」こう語るのは社会学者の太田省一氏だ。真っ白な砂浜、きらきらした太陽、まばゆい水着姿。夏をイメージさせる軽妙な歌詞とアップテンポな楽曲で、若者たちに疑似恋愛の夢を見させた。アイドルたらしめた曲が夏ソングともいえる。「当時のアイドルファンは、思春期の若者たちが大半を占めていました。夏ソングが今でも忘れられない印象があるのは、こうした最も恋愛に関心が高い時期と重なったことも決して無関係ではありません」(太田氏)夏ソングを聴けば、青春を取り戻せるかもしれない。太田氏は、「夏ソングは南沙織の『17才』からはじま...
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