Ringo Starr: The Beatles Would ‘Never’ Fake John Lennon’s Voice with AI
June 30, 2023
Rolling Stone ※DeepL翻訳
https://www.rollingstone.com/music/music-features/ai-beatles-song-john-lennon-ringo-starr-george-harrison-1234781698/
ポール・マッカートニーが、ジョン・レノンのデモから機械学習ツールでボーカルを抽出し、ビートルズが今年末に最後の1曲をリリースすると発表したとき、マスコミは「AIビートルズの曲」というシナリオに飛びついた。
混乱したファンは、AIが生成したレノンを聴こうとしているのではないかと心配した。しかし、ビートルズはレノンのヴォーカルを “決して “偽造しなかったと、リンゴ・スターはポッドキャスト『Rolling Stone Music Now』の新しいインタビューで語っている。
スターはまた、ジョージ・ハリスンが2001年に亡くなる前にこの曲のパートを録音していたことも確認している。「これは美しかった」とスターは言う。「4人の若者と聴く最後の曲だ。これは事実だ。」
スターは曲名を確認しようとしなかったが、ハリスンが参加しているという事実は、この曲が「Now and Then」であることをほぼ確実に意味している。この曲はレノンのデモで、マッカートニー、ハリスン、スターは、「Free As A Bird」と「Real Love」を制作した同じセッションで作業を行った。
これらの楽曲は、90年代半ばに発売されたビートルズ・アンソロジーのアルバムとドキュメンタリーに収録されている。従って、この新曲が、長らく待たれていた同ドキュメンタリーの再リリースに合わせて発売されるのは理にかなっているが、ビートルズ陣営はまだそのようなことは何も発表していない。
一方、スターは7月7日に83歳の誕生日を迎え、それぞれの時間帯の正午に「『平和と愛』を口にしてください、投稿してください、考えてください」とファンに呼びかける伝統を続けている。
「2008年にインタビューを受けていたとき、インタビュアーが『リンゴ、誕生日にファンから何を贈られたい?』それがどこから来たのかわからないけど、正午に “peace and love “と歌ってくれたら最高だと思ったんだ。
最初は80人から始まったんだけど……今では28カ国になったんだ」。
ジョンが生前自宅で将来ビートルズ4人でまたやりたいと4曲カセットに録音
カセットには「ポールへ」のタイトル
90年代のアンソロジーで4曲新曲を試みるもカセットの録音状態が悪く途中で断念
2001年、死を悟ったジョージが最後に自分のパートを録音してポールに託す
2023年、AIによってボロボロのカセットからジョンの歌声が復活
そしてもう声がでなくなりそうと悟ったポールが人生最後にAIでよみがえったジョンと一緒に歌う
ジョンが「ポールへ」と託した曲が40年の年月をこえてようやくジョンとポールの歌声で完成する
ジョンの想いとポールの想いとジョージの想いを考えたら涙なしでは聴けませんわ
まさにNow and then I miss you…時々君が恋しいの心境になるわ
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