※略
■若者と依存症
──この数年、患者さんの相談内容や症状などに変化を感じましたか。
この約3年間のコロナ禍で特に深刻に感じたのは、10代の若者による市販薬の過剰摂取(オーバードーズ、OD)が急増したことです。
※略
思いかえせば、緊急事態宣言で多くの商店が休業する中、ドラッグストアだけは元気に営業していました。
そこで購入した咳止め薬や風邪薬を乱用することで、彼らは誰にも言えない生きづらさを紛らわせていました。
しかも、この流れは現在も続いていて、10代の薬物依存症者を対象に行った調査では、ついに市販薬の依存症者の割合が違法薬物を上回ったことがわかっています。
この問題は、彼らに薬をやめさせても解決しません。搬送されてきて初めて、支援が必要だと判明し、解決の第一歩にたどり着ける子どもたちがたくさんいます。
また、自殺との関連も無視できません。10代の自殺者総数は現在も増え続けていますが、コロナ禍では特に高校生を中心に数が増えました。
生きるためにODをしていた子が、ある日ふと「もう死んでも構わない」という気持ちになって一線を超えてしまう、ということが増えています。
■「悪い」依存症
※略
──カフェインやタバコへの依存、ゲームや自動車改造に“ハマった”体験から臨床の考察へとアプローチする展開には、
松本さんが依存症をただ診るべき病としてではなく、身体で理解しながらわかりやすく伝えようとしている姿勢が表れているように思います。
そしてあらためて、私たちの暮らしの中には、さまざまな“依存”が存在することを再認識しました。
何にも依存することなく生きているなんて、反対に不気味な感じがしますよね。私たちは、日々たくさんの人に助けられながら生きています。
それに人じゃなくても、仕事の合間のお菓子や帰宅後の晩酌など、いわゆる“ご褒美”だって、場合によっては依存だと捉えられます。
僕は、依存自体が問題だとは考えていません。しかし、依存のなかには「悪い依存」もあります。
たとえば、晩酌のおかげで日々仕事を頑張れていた人が、次第に翌朝起きて会社に行けなくなる、パフォーマンスが極端に落ちてしまう、
酩酊して人を言葉や暴力で傷つけるようになってしまう場合がある。さらには、そんな行為を繰り返しているにもかかわらず、飲酒をやめられなくなってしまう。
これは明らかに「悪い依存」です。デメリットがメリットを上回ったのに、それを手放すことができない状態ですね。
■薬は使い方次第
薬物だって、メディアや薬物乱用防止教育では、悪で恐ろしいものだと喧伝されていますが、決してそれ自体が問題なのではありません。
※略
著者のフィッシャーは精神科医ですが、強制入院させられた経験を持つ元アルコール依存症者で、自らの回復プロセスや治療体験も織り込まれています。
本書には「よい薬物、悪い薬物」という章がありますが、薬物自体に「よい/悪い」はないのです。
※略
つまりどんな薬物だって、使い方次第でよい薬にも悪い薬にもなるのです。
※略
アメリカではこのオピオイドの乱用や依存で毎年数万人が死亡しており、深刻な社会問題となっています。
日本でも、若年層に限らず、市販薬の依存症患者が年々増加しています。
市販薬も、適切に使用すれば問題はほとんどありませんが、医療現場では危険なために使用しなくなった成分が含まれることも多く、安全だとは言いきれません。
■依存症への偏見や自己責任論
──依存症患者への偏見に対して、長年松本さんは著書や取材などさまざまな場所で「“困った人”は困っている人」なのだと、
厳罰ではなく支援の必要性を強調してこられました。
薬物の所持や使用で逮捕されたタレントへの執拗なバッシングを見ていても、依然として依存症者に対する偏見が根強いと感じます。
日本では、薬物依存は「病気」ではなく「犯罪」として扱われていますが、じつは国際保健法の観点では、日本の薬物政策や厳罰は
依存症者への人権侵害だという批判も起きています。
そもそも、薬物乱用防止教育に問題がある。
「ダメ。ゼッタイ。」という耳に残るキャッチコピーで、一度でも薬物を使用すれば人生は破滅すると、幼い頃から偏見の種が植えつけられています。
しかし、人は薬物を使用したって破滅はしません。厳しい差別や偏見、社会からの孤立によって、破滅させられるのです。
※略
引用元:https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1687359206/
「手放す」以前に『触れさせない』為に刑罰が必要なのです。
治療はもちろんだが支援もお前が個人でやれよ
●【大麻推し】ごまカンパチのスレ立て
●2023年2月~5月
※略称
アル下=アルコール下げ
共和下=共和党下げ
薬物=薬物(大麻以外)
タバ下=タバコ下げ
202302 大麻6 他11
202303 大麻6 他 4
202304 大麻8 他 6 アル下 5 共和下3
202305 大麻6 他21 アル下25 共和下6 薬物2 タバ下1
●2~5月合計 大麻32 他42 アル下30 共和下9 タバ下1
●前月5月の詳細
20230502 大麻0 他0 アル下1
20230503 大麻0 他3
20230505 大麻0 他0 アル下2
20230508 大麻3 他0 アル下3
20230510 大麻0 他1 アル下3
20230511 大麻0 他1 アル下0 共和下0 薬物1
20230512 大麻1 他3 アル下1 共和下1
20230513 大麻0 他0 アル下1
20230517 大麻0 他1 アル下4
20230518 大麻2 他2
20230524 大麻0 他1 アル下4
20230525 大麻0 他1 アル下2 共和下2
20230526 大麻0 他1 アル下2 共和下2
20230528 大麻0 他5 アル下1 共和下1 薬物1 タバ下1
20230529 大麻0 他2 アル下1
●5月合計 大麻6 他21 アル下25 共和下6 薬物2 タバコ下げ1
アホなんかな?>>1の人
うん。
>>1で触れられている依存症は酒と市販薬だけどね
そんなに禁酒法がお望みとは
これほど禁酒法を希望する人がいるのかと驚いたわ
ゴマカンパチが酒sageスレを立てまくっているのは慧眼だったということか
手放させるために刑罰があるわけではないし
>>1で触れられている依存症は酒と市販薬だけどね
そんなに禁酒法がお望みとは
むり、元々自閉症が多いから
2023年6月21日
ごまカンパチ関連スレ
●大麻
【識者】「依存症」専門の精神科医・松本俊彦さんインタビュー──「薬物を手放すために必要なのは、刑罰ではなく治療と支援です」 [ごまカンパチ★]
asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1687359206/
●アルコール下げ
【酒害】アルコール依存症の元当事者、酒の怖さを語る 釧路で講演会 [ごまカンパチ★]
asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1687356279/
【酒害】ビールやワインにがんリスク表示義務、アイルランドが新法 19年に死亡した約20人に1人がアルコール関連-業界反発 [ごまカンパチ★]
asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1687356936/
【酒害】岩手県二戸市 40代主査級男性職員が飲酒運転で物損事故を起こし摘発 道路脇の電柱を支えるワイヤに衝突 [ごまカンパチ★]
asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1687357296/
【酒害】航自・基地内で飲酒し同僚殴った自衛官など3人を懲戒処分 [ごまカンパチ★]
asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1687357662/
【新説】ツタンカーメン、飲酒による事故で死亡!? [ごまカンパチ★]
asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1687357895/
【酒害】「お前なんぞ」大洲の路上で警察官殴った男を現行犯逮捕 直前に飲酒 愛媛 [ごまカンパチ★]
asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1687358126/
精神療法を市町村単位で専門医を置いて
無料受診にすればいっぱつ解決する
でももっと増税しないととても無理
しかも一生サポートが必要で
完治しないのもわかってる
今日は散歩できました、わーおめでとう。これがせいぜい
地域で助けあえ?世田谷区だけはやってるらしいが、
なんでボランティア前提?
普通の国民はそのための税負担、OKしないって。
希望制の安楽死を選べるようにするのが現実的。
10万もあれば足りる。
そのくらい、自腹でいける。国民負担ゼロ
もちろん助け合いたい人を邪魔するつもりはない。
勝手に自費でどうぞ
2023年6月20日
ごまカンパチ関連スレ
●アルコール下げ
【酒】無免許で基準値の10倍近いアルコールが検出された男も 酒気帯び運転容疑で3人逮捕 [ごまカンパチ★]
asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1687255105/
【航空】スカイマーク 福岡空港の整備士が飲酒検査行わず 4便が遅延 2018年以降、計6回の行政指導 [ごまカンパチ★]
asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1687255592/
【酒】ドライブレコーダーがとらえた恐怖の瞬間 飲酒運転で前方の車に追突「さっきまで飲んでいた」 [ごまカンパチ★]
asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1687256046/
【薬物】「あらゆる知恵で対策を」学校職員の飲酒運転 懲戒免職38件も後を絶たず 組織での取り組み要請 青森県 [ごまカンパチ★]
asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1687256327/
【警察/薬物】“飲酒運転”警察官を現行犯逮捕…福岡県警「厳正に対処」 [ごまカンパチ★]
asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1687256665/
2023年6月20日
ごまカンパチ関連スレ
●その他
【合体ロボ】宇宙船の省スペース化に貢献? 合体して形を変えるロボット [ごまカンパチ★]
asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1687257062/
【宇宙】世界初の宇宙工場が誕生 メイド・イン・ウチュウの薬を飲む日も近い? [ごまカンパチ★]
asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1687257339/
【生物】イエイヌとディンゴの混血は想像以上に少なかったという研究結果 交雑が進み純粋なディンゴは絶滅の危機という通説を覆す [ごまカンパチ★]
asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1687259003/
【崩壊】プーチンの元スピーチライターが語る 「プリゴジンはロシアのシステムが崩れているのを感じている」 [ごまカンパチ★]
asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1687258211/
【制裁】ロシアへの制裁継続、ウクライナに賠償金支払われるまで 英で新法案 [ごまカンパチ★]
asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1687258411/
【漁夫の利】中国がロシアの港を奪還? ウラジオストク港の使用権を165年ぶりに回復 衰退が加速するロシアの極東権益を侵食中 [ごまカンパチ★]
asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1687260451/
2023年6月16日
ごまカンパチ関連スレ
●大麻
【潮流】欧米諸国で進む「大麻合法化」の根拠となっている「よい薬物/悪い薬物」論の破綻と反レイシズムの運動 [ごまカンパチ★]
asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1686914843/
●アルコール下げ
【酒】札幌白ワゴン暴走男「飲酒運転で事故起こし逃げた」 当初、容疑否認も一転認める 乗用車の他にタクシーにも衝突か [ごまカンパチ★]
asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1686913055/
【酒】バイクの男性が軽自動車にはねられて死亡 車運転会社員から基準値を超えるアルコール検出 大阪・大東 [ごまカンパチ★]
asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1686913286/
【酒】乗用車から転落した女性が後続車にひかれて死亡した事件で、運転者の飲酒発覚逃れ無罪 札幌地検、控訴せず 札幌・白石区 [ごまカンパチ★]
asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1686913593/
【理不尽】大酒飲みの同僚たちと飲まない私が割り勘!? 下戸に渦巻く不満 [ごまカンパチ★]
asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1686914068/
2023年6月21日
ごまカンパチ関連スレ
●その他
【ロシアの嘘】「重傷説」のウクライナ情報総局トップ、日本大使と会談…露側の偽情報を覆し健在アピール [ごまカンパチ★]
asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1687354561/
【戦果】ウクライナ空軍、ロシアの攻撃ヘリ「Ka52」を相次ぎ撃墜と発表…大規模反攻へ対策強化か [ごまカンパチ★]
asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1687354968/
【復興】英でウクライナ復興60カ国会議 林外相「官民を挙げて支援を続ける」 年末にも日本で復興推進会議開催表明 [ごまカンパチ★]
asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1687355253/
【新兵器】ウクライナ軍事企業「航続距離1000キロの国産ドローン配備に成功」 モスクワ攻撃を目指すか [ごまカンパチ★]
asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1687355497/
【戦車】イスラエルもついに戦車供与? 独自のガラパゴス「メルカバ」はウクライナで戦えるのか [ごまカンパチ★]
asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1687355865/
>人は薬物を使用したって破滅はしません。厳しい差別や偏見、社会からの孤立によって、破滅させられるのです。
はまさにその通りだと感じる
>>1で触れられている依存症は主にアルコールと市販薬物ですが?
酒禁止論者の方ですか
この記事で松本俊彦が言ってることを要約すると、『小林桜児が気に食わない!』だなw
なぜ大麻使用罪に賛成するのですか?:小林桜児先生へのインタビュー
https://www.greenzonejapan.com/2022/08/20/oujikobayashi/
なぜ薬物依存症の患者を診ている医師が、大麻「使用罪」創設に賛成するのか?
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/cannabis-kobayashi-1
そんなんだから検討会外されるんだよ
拗ねて欠席したりもしてたみたいだしな
薬物を手放すために必要なのは刑罰ではないとか偉そうに言っても
薬物止める動機が二度と刑務所戻りたくないとかだから、刑罰なくしたら薬物止める動機もなくなっちゃうんだよねw
刑罰なくせば酒やタバコと同じになるだけ
手放すためには、な。
刑罰は別に薬物を手放させるために課すわけじゃねえよ。
罪を償わせるために課すのが刑罰だ。
治療も支援も好きなように受ければいいが、それと刑罰は全然別の話だボケが。
終身刑にしたら誰も手ださんだろう手出しても二度と薬が手に入らんから
やっぱ厳罰必須だろ
刑罰も合わせてやれば効果がもっと上がるだろう
なんで二者択一やねん、アホか
寝ること以外考えられないくらい働かせろよ無能か
反省だけなら猿でもできるんだよw
>>1読んだ?
「手放す」以前に『触れさせない』為に刑罰が必要なのです。
そのやり方は効果が無いことが既に証明されています
それな!
医者に任せるのとどっちが低コストなのだろうか
手を出したことの罰を与えて欲しいだけ
[薬物が蔓延るのは政治が悪い]
好きな方使ってね
コースB)薬物に手を出したら厳罰で社会から抹殺される!
どっちが今まで全く手を出していない人が手を出しやすいですかね?
犯罪だの厳罰だのって状況で手を出すやつは人間社会で生活送るのがそもそも()
アルコールと市販薬物の話ですが栽培とは?
大丈夫か
事実を言うとなにか問題が?
カロリーZEROでも糖尿病なるらしいから
辞めたけど辞めれない
暑いと1日1リットルは飲んでる
それ甘い炭酸の依存でしょ
甘くない炭酸じゃ駄目なの?
酒
煙草
中毒は甘えではなく病気と理解はしていても
中毒者は日常生活からしてだらしない奴が多い(気がする)からどうしても甘えんなボケと思ってしまう
考えてしまってるから中毒なのかもな。
少なくともストレス溜まってんだろうね。
福岡のドカ食い店の動画ばかり見てるね。
中毒の一種だろう。
まあ、今の俺の消費カロリーなら
なんとか2500kcalまでは
週一一食オーケーなので
精算前にドカ食い店回りたいね。
○ 「大麻」専門の精神科医・松本俊彦
しかも初犯は執行猶予付きやろ?なんぼでも病院治療出来るやろが言い訳すんなアホタレ
刑罰を行わないで、なおかつ支援までしたら
真面目にやってる人間が馬鹿を見るだけだな
【酒】無免許で基準値の10倍近いアルコールが検出された男も 酒気帯び運転容疑で3人逮捕 [ごまカンパチ★]
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1687255105/
【酒】ドライブレコーダーがとらえた恐怖の瞬間 飲酒運転で前方の車に追突「さっきまで飲んでいた」 [ごまカンパチ★]
それな!
禁酒法ですね分かります
酒の有害性の高さを考慮すると大麻取締法の3倍くらいの刑期が妥当ですね
【薬物】「あらゆる知恵で対策を」学校職員の飲酒運転 懲戒免職38件も後を絶たず 組織での取り組み要請 青森県 [ごまカンパチ★]
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1687256327/
【警察/薬物】“飲酒運転”警察官を現行犯逮捕…福岡県警「厳正に対処」 [ごまカンパチ★]
【酒害】アルコール依存症の元当事者、酒の怖さを語る 釧路で講演会 [ごまカンパチ★]
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1687356279/
【酒害】ビールやワインにがんリスク表示義務、アイルランドが新法 19年に死亡した約20人に1人がアルコール関連-業界反発 [ごまカンパチ★]
【酒害】岩手県二戸市 40代主査級男性職員が飲酒運転で物損事故を起こし摘発 道路脇の電柱を支えるワイヤに衝突 [ごまカンパチ★]
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1687357296/
【酒害】航自・基地内で飲酒し同僚殴った自衛官など3人を懲戒処分 [ごまカンパチ★]
なぜしない!?!?!?!?!?!?
それはアメリカが戦争で使うからタブーなのだ💢💢💢💢💢💢💢💢💢
【酒害】「お前なんぞ」大洲の路上で警察官殴った男を現行犯逮捕 直前に飲酒 愛媛 [ごまカンパチ★]
そのやり方は効果が無いことが既に証明されています
https://www.afpbb.com/articles/-/3232718?cx_amp=all&act=all
アヘン戦争のせいで薬物に対して厳しい事で有名な中国の予防政策が効果を発揮している様だ。
まあ?
既に汚染されまくっている諸外国と
日本や中国の様にまだ汚染されていない国では
有効な手段も変わって来るんだろうがね。
効果有るって研究結果出てるぞ?
子供たちもさぞや生き辛いことだろうて
>>1で触れられている依存症は主にアルコールと市販薬物ですが?
酒禁止論者の方ですか
「酒は薬物、ドラックである」という前提に立たないと依存症の根絶はできないよ
2022.08.20
https://www.greenzonejapan.com/2022/08/20/oujikobayashi/
医療用大麻の利用や、大麻の「使用」罪創設について議論する厚生労働省(以下、厚労省)の有識者会議「大麻規制検討小委員会」(座長:合田幸広・国立医薬品食品衛生研究所所長。以下、小委員会)が5月からおこなわれている。
委員のひとりである小林桜児医師(神奈川県立精神医療センター副院長)は、「大麻使用罪創設に反対する依存症関連団体・支援者ネットワーク」の賛同人として名を連ねるひとりだ。しかし、5月25日におこなわれた「大麻規制検討小委員会」の初会合で、小林医師は大麻の使用について「何らかの法的な規制が必要」と発言した。いったいなぜ、そして、どのような法規制が必要と考えているのか。話を聞いた。
■「刑務所に収容する」ことには反対の立場
小林医師は知人づてに使用罪創設に反対する署名活動を知り、「大麻を使用した人を刑務所に入れることには反対する」という立場から賛同したという。しかし、「1度『逮捕』という形で社会生活が止まり、薬物依存患者が生活上の困り感を抱えることは治療上も悪くない」とも考えている。2016年に著書『人を信じられない病ー信頼障害としてのアディクション』(日本評論社)を出版したときから、この考えは変わっておらず、本書にも同様の記述がみられる。
「実際に、現場で精神科医として働く中で、逮捕されたことをきっかけに専門医療につながることで、薬物をやめることができた人を何人もみてきました。特に治療に対する動機づけが低く、薬物使用に関して困り感に乏しい人たちに対しては、なんらかの不利益を被るようなサンクション(強制力を伴った対応)は必要だと考えています。より違う生き方をしたいと思うきっかけになることもありうるためです。ただし、覚醒剤を使用した人のように、逮捕後に刑務所に収容することについては反対です。大麻の使用をいっさい取り締まらないのは『アンダーサンクション』だと感じる一方、刑務所への収容は『オーバーサンクション』と思っています」
必要と考えているのは「前科を伴う刑罰」ではなく、あくまでサンクションだという。小林医師が念頭に置いているのは、行政罰だ。行政罰には、刑法上の刑罰(罰金など)を科す「行政刑罰」と過料を科す「秩序罰」があるが、秩序罰であれば前科にはならない。
「たとえば、交通違反を繰り返した場合などには免許停止となりますが、講習を受ければ免停は解除されます。同様に、必要な治療プログラムを受ければ制裁が免除されるような仕組みがあれば、支援を必要とする人が治療・福祉につながることもでき、社会生活が制限されることもないと思います」
小林医師によれば、合法であるアルコールよりも、違法である覚醒剤の依存症患者のほうが長期的には断薬できているという。その理由について「使用によるデメリットの大きさやサンクションの有無が影響している」とみている。
https://www.greenzonejapan.com/2022/08/20/oujikobayashi/
■支援が必要な人を治療・福祉につなぐためのアセスメントを
行政罰(秩序罰)は行政法上の義務違反に対する制裁だが、大麻の使用罪という「犯罪」となれば、制裁として刑罰が科されることになる。
小林医師は、たとえ使用罪を創設することになったとしても、刑罰として懲役刑を科すことには反対し続けるという。また、大麻の使用をひとくくりに「犯罪」とするのではなく、THC含有量を考慮した規制が必要だと考えている。ただ、アセスメントの観点からも「逮捕は1つのきっかけになる」という思いもある。
「現状は、たとえ支援を必要としている人がいたとしても、本人が福祉や医療につながるまで待たなければならず、支援の必要性をアセスメントする機会がありません。支援が必要な人をできるだけ早くアセスメントし、重症化する前に支援につなぎ、必要な医療・福祉を提供したい。そのためならば、猫の手でも司法の手でも借りたいと思っています。
たとえば、未成年が大麻を使用している場合、背景に家族や友人関係など、なんらかの人間関係の問題や困りごとが潜んでいることがあります。この場合、逮捕後に支援が必要か否かをアセスメントすることができれば、必要な人を福祉・医療につなぐことができます。ここで、もし、本人が支援を受けることを拒否した場合、罰金などのサンクションを科す、というのもひとつの方法だと考えています」
■大麻は「無害」ではなく「リスク」はある
では、支援を必要とする大麻の依存症者はどれほどいるのだろうか。
小林医師は「大麻単体を使用している依存症患者を専門外来でみることは滅多にない」と語る。また、大麻の使用者はいわゆる「ライトユーザー」が多いと感じているものの、彼らが病院を受診することはほとんどないため、その実態については、わからない点も多いという。「もちろん、大麻を使用していても依存症にならない人もいます。このような人たちは、そもそも支援を必要としないことが多いでしょう。ただ、少数だとは思いますが、依存症が進行していく人もいるのは事実です。また、大麻は健康被害や精神障害の問題が何もなく、無害というわけではありません。頻繁に使用すれば、大麻精神病や睡眠障害、意欲低下などにつながる可能性もあります。このように考えると、車のスピード違反に対する制裁と同様に、リスクのある行為をしているからには、なんらかのサンクションが必要だと考えています」
小林医師は、タバコ、アルコールから始まり、大麻に移行したあと、結果的に多剤乱用したり、より有害性のある物質に移行したりする例もみてきたという。ただし、このようなプロセスを辿るのは、薬物への心理的なニーズがある「ハイリスク群」とされる人たちだ。
「ハイリスク群の人たちは、不眠、パニック、イライラ、希死念慮など、なんらかの困りごとを抱え、誰にも相談できずにいる人たちです。彼らは薬物を使うことで、ひとりでラクになれるんです。ここで『十分な効果が足りない』となったときに、次に進行してしまう。逆に、依存症にならず、いつの間にか薬物を使わなくなるローリスク群の人たちは、ほどほどに使っている分には急性の精神障害を起こしにくいといえます。多くの場合は害を感じることはありませんが、遺伝的に感受性の高い人の場合は依存症や精神病になることもありえます」
■支援が必要な人を治療・福祉につなぐためのアセスメントを
行政罰(秩序罰)は行政法上の義務違反に対する制裁だが、大麻の使用罪という「犯罪」となれば、制裁として刑罰が科されることになる。
小林医師は、たとえ使用罪を創設することになったとしても、刑罰として懲役刑を科すことには反対し続けるという。また、大麻の使用をひとくくりに「犯罪」とするのではなく、THC含有量を考慮した規制が必要だと考えている。ただ、アセスメントの観点からも「逮捕は1つのきっかけになる」という思いもある。
「現状は、たとえ支援を必要としている人がいたとしても、本人が福祉や医療につながるまで待たなければならず、支援の必要性をアセスメントする機会がありません。支援が必要な人をできるだけ早くアセスメントし、重症化する前に支援につなぎ、必要な医療・福祉を提供したい。そのためならば、猫の手でも司法の手でも借りたいと思っています。
たとえば、未成年が大麻を使用している場合、背景に家族や友人関係など、なんらかの人間関係の問題や困りごとが潜んでいることがあります。この場合、逮捕後に支援が必要か否かをアセスメントすることができれば、必要な人を福祉・医療につなぐことができます。ここで、もし、本人が支援を受けることを拒否した場合、罰金などのサンクションを科す、というのもひとつの方法だと考えています」
■大麻は「無害」ではなく「リスク」はある
では、支援を必要とする大麻の依存症者はどれほどいるのだろうか。
小林医師は「大麻単体を使用している依存症患者を専門外来でみることは滅多にない」と語る。また、大麻の使用者はいわゆる「ライトユーザー」が多いと感じているものの、彼らが病院を受診することはほとんどないため、その実態については、わからない点も多いという。「もちろん、大麻を使用していても依存症にならない人もいます。このような人たちは、そもそも支援を必要としないことが多いでしょう。ただ、少数だとは思いますが、依存症が進行していく人もいるのは事実です。また、大麻は健康被害や精神障害の問題が何もなく、無害というわけではありません。頻繁に使用すれば、大麻精神病や睡眠障害、意欲低下などにつながる可能性もあります。このように考えると、車のスピード違反に対する制裁と同様に、リスクのある行為をしているからには、なんらかのサンクションが必要だと考えています」
小林医師は、タバコ、アルコールから始まり、大麻に移行したあと、結果的に多剤乱用したり、より有害性のある物質に移行したりする例もみてきたという。ただし、このようなプロセスを辿るのは、薬物への心理的なニーズがある「ハイリスク群」とされる人たちだ。
「ハイリスク群の人たちは、不眠、パニック、イライラ、希死念慮など、なんらかの困りごとを抱え、誰にも相談できずにいる人たちです。彼らは薬物を使うことで、ひとりでラクになれるんです。ここで『十分な効果が足りない』となったときに、次に進行してしまう。逆に、依存症にならず、いつの間にか薬物を使わなくなるローリスク群の人たちは、ほどほどに使っている分には急性の精神障害を起こしにくいといえます。多くの場合は害を感じることはありませんが、遺伝的に感受性の高い人の場合は依存症や精神病になることもありえます」
■「賛成」or「反対」、「黒」or「白」ではなく、多様な議論を
大麻の使用罪創設をめぐっては、2021年に開催された厚労省の「大麻等の薬物対策のあり方検討会」でも賛否両論の意見がみられた。
小林医師は、「賛成」か「反対」か、「黒」か「白」かの二択のみではなく、中間的な議論の必要性を感じているという。今回の小委員会は大麻取締法に関する議論に焦点があてられているが、ゆくゆくは覚醒剤の使用に対する制裁も行政罰にするなど、新たな流れに持っていきたいと考えている。
大麻の使用について、法的な介入の必要性を主張するのは「医療と福祉だけではなく、司法も治療や回復支援に参加してほしい」と願っているためだ。
「司法の強みは、強制力をもっていることだと思います。実際に、医療観察法病棟で働いていたとき、私たち医療者は治療に専念することができました。これは『こうしなければならない』という枠組みを、裁判官と精神保健審判員である精神科医による合議体が決めていたためです。このような合議体がなければ、枠組みを決めるのは医師となります。この場合、サポーティブな役割を果たすのは、医師ではなく、看護師になりがちです。依存症治療にあたっては、病院スタッフ全員が、依存症で悩む人と一緒に泣いたり、笑ったりして、彼らの伴奏者の役割に徹したい。そのために、特に薬物に対して困り感の乏しい患者さんの支援にあたっては、司法の強制力が役立つと感じることがあります」
大麻取締法の議論をめぐっては、諸外国の取り組みにならうべきとの意見もみられる。しかし、小林医師は薬物政策がすすんでいる海外とまったく同じ取り組みを取り入れることにも抵抗を感じている。社会的な背景や土台が異なるためだ。
「もちろん、大麻が医療で役立つならば使用すべきです。将来的には、精神障害の治療に使えるようになるかもしれません。メリットやデメリットについても科学的に検討する必要性を感じます。ただ、日本は欧米とは出発点が違うということも考えなければならないでしょう。アメリカでは高校生の約3人に1人が大麻使用経験を持っているなど、先に疫学的な乱用者の著しい増加がみられた欧米とは異なり、日本ではようやく最近になって、大麻を使用する若者が増加傾向にあることに危機感を感じているように思います。たとえば、薬物政策がすすんでいる欧米諸国では、十分な医療が受けられない人がいたり、貧富の差があるなどの『影』の部分があり、この『影』のいたみを改善するために、さまざまな制度が構築されてきました。欧米と比較すれば大麻の乱用者数自体が未だ少ない、といった点でも土台が異なる日本において、そのまま海外の取り組みを真似する必要はなく、わが国にあった方法を模索する必要があると思います」
だから、支援も治療もしてほしくない
そんなことに税金使うくらいなら、こいつらを一生閉じ込めることに税金使ってほしい
薬物中毒者専用の集落作ってそこで好きなだけ乱用させていいと思う
二度と出てこれない前提でな
「酒は薬物、ドラックである」という前提に立たないと依存症の根絶はできないよ
>>49さんの言う通り酒も薬物なので日本の人口はかなり減ることになりますね
アルコールと依存 | e-ヘルスネット(厚生労働省)
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/alcohol/a-05-001.html
> アルコールは依存性のある薬物の一種です。
> 飲酒を続け、耐性・精神依存・身体依存が形成され、飲酒のコントロールができなくなる状態がアルコール依存症です。
つまり酒も厳罰をもって禁じようということですね
一貫性はありますが非現実的に思えます
一回やったらもう廃人なんだよ
>>49さんの言う通り酒も薬物なので日本の人口はかなり減ることになりますね
アルコールと依存 | e-ヘルスネット(厚生労働省)
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/alcohol/a-05-001.html
> アルコールは依存性のある薬物の一種です。
> 飲酒を続け、耐性・精神依存・身体依存が形成され、飲酒のコントロールができなくなる状態がアルコール依存症です。
よる殺人事件を
減らすには
刑罰ではなく
治療と支援
です。
人間は弱い生き物なんだから治療と支援だけでは駄目だよ
「支援」と「刑罰」という「飴とムチ」の両方を使わないと依存症の抑止効果はないよ
身体的依存はセロトニン再取り込み阻害薬などの薬物療法で制御できるようになる。精神的療法は行動療法が最近の主流だが専門的な知識に加えて適切な治療が行える意志が少なく誤解された治療がなされてる現状考えると薬物療法がより確実だ。
>>49さんの言う通り酒も薬物なので日本の人口はかなり減ることになりますね
アルコールと依存 | e-ヘルスネット(厚生労働省)
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/alcohol/a-05-001.html
> アルコールは依存性のある薬物の一種です。
> 飲酒を続け、耐性・精神依存・身体依存が形成され、飲酒のコントロールができなくなる状態がアルコール依存症です。
>>56
>>56
>>56
>>56
厚労省は薬物との認識を持っているのに
その他の大麻や覚醒剤と同列に扱わないのは業務怠慢だろう。
人間は弱い生き物なんだから治療と支援だけでは駄目だよ
「支援」と「刑罰」という「飴とムチ」の両方を使わないと依存症の抑止効果はないよ
治療に失敗しても辞める意志があれば治療はできるが、本人のその意志がないと薬物療法が確実だけど、刑罰がそれに当たる。
なぜ薬物依存症の患者を診ている医師が、大麻「使用罪」創設に賛成するのか?
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/cannabis-kobayashi-1
大麻の「使用罪」を創設する方向で検討が進められている国の審議会で、薬物依存症の患者を診る医師も使用罪創設に賛成しています。世界的に「刑罰よりも回復支援」の流れが進む中、なぜ今、罰則を設けたいのか。その真意を聞いてきました。
大麻の「使用罪」を新たに設ける方向で検討が進められている厚生労働省の審議会「大麻規制検討小委員会」。
この前段として、昨年開かれていた「大麻等の薬物対策のあり方検討会」と大きく変わったことがある。
大麻で医療にかかる患者を診ている医師代表の委員が、罰則を設けることに賛同したことだ。
海外では罰則で懲らしめることから回復支援に舵を切る中、世界の潮流に逆行するかのような厳罰化に、患者を診ている医師が賛同したのはなぜなのだろうか?
BuzzFeed Japan Medicalは、その委員、神奈川県立精神医療センター依存症診療科・依存症研究室・副院長の小林桜児さんに真意を聞いた。
■大麻だけでは困ることは少ない
——前段の「大麻のあり方検討会」では松本俊彦先生が大麻を使った患者を診ている立場から使用罪導入に反対していました。小林先生に変わってから使用罪を肯定する発言に変わったことに驚きました。
(使用罪を導入したい)厚労省が困るから、委員が変わったのだと思います。私は自分の著書でも、罰則が患者の支援に役立つこともあると書いていますから、それで委員に選ばれたのだと思います。
——小林先生は松本先生と一緒に薬物依存症の回復プログラム「SMARPP」を作ったと聞いています。同じ主張をするのかなと思っていました。
私は医療現場で患者を診続けているので、患者さんを直接診ることが減っているであろう先生とは立ち位置が違ってきたのではないかと思います。大麻の問題を見る角度が違うから、松本先生のように「完全無罪論」を取ったり、私のように「条件付き有罪論」を取ったりするのでしょう。
確かに、今どき、他の犯罪と同様の「完全有罪論」を取る臨床医は誰もいないと思います。
多くは松本先生のような「完全無罪論」か、私のような「行政罰も含めた何らかのサンクション(罰則)が必要だけど、服役や前科がつく刑罰ありきではない治療につなげるための手法」か、どちらかになるのだと思います。
診療現場で、まったく止める気がない大麻の患者さんを我々はたくさん診ています。そういう人たちに日々悪戦苦闘しています。
どうやったらこの人たちに、大麻以外の生き延び方を知ろう、学ぼうと思ってもらえるか、どれだけ苦労しているかがわかってほしいと思います。
治療に失敗しても辞める意志があれば治療はできるが、本人のその意志がないと薬物療法が確実だけど、刑罰がそれに当たる。
刑罰は
本人に対する罰という意味と
真似する人間が出ないようにするための
抑止効果という意味
両方必要だよ
真面目にやってる人間が馬鹿を見るのはマズいと思うね
販売や輸入などは刑罰としても使用は治療が正しい
逮捕しました刑務所入れました
出所したら仕事も見つからず生活保護になりました
今後が不安でまた手を出しましたでは意味が無い
借金して親や家族に払ってもらってを繰り返し
最後には一家離散か心中することになる
■大麻だけでは困ることは少ない
——前段の「大麻のあり方検討会」では松本俊彦先生が大麻を使った患者を診ている立場から使用罪導入に反対していました。小林先生に変わってから使用罪を肯定する発言に変わったことに驚きました。
(使用罪を導入したい)厚労省が困るから、委員が変わったのだと思います。私は自分の著書でも、罰則が患者の支援に役立つこともあると書いていますから、それで委員に選ばれたのだと思います。
——小林先生は松本先生と一緒に薬物依存症の回復プログラム「SMARPP」を作ったと聞いています。同じ主張をするのかなと思っていました。
私は医療現場で患者を診続けているので、患者さんを直接診ることが減っているであろう先生とは立ち位置が違ってきたのではないかと思います。大麻の問題を見る角度が違うから、松本先生のように「完全無罪論」を取ったり、私のように「条件付き有罪論」を取ったりするのでしょう。
確かに、今どき、他の犯罪と同様の「完全有罪論」を取る臨床医は誰もいないと思います。
多くは松本先生のような「完全無罪論」か、私のような「行政罰も含めた何らかのサンクション(罰則)が必要だけど、服役や前科がつく刑罰ありきではない治療につなげるための手法」か、どちらかになるのだと思います。
診療現場で、まったく止める気がない大麻の患者さんを我々はたくさん診ています。そういう人たちに日々悪戦苦闘しています。
どうやったらこの人たちに、大麻以外の生き延び方を知ろう、学ぼうと思ってもらえるか、どれだけ苦労しているかがわかってほしいと思います。
>診療現場で、まったく止める気がない大麻の患者さんを我々はたくさん診ています。そういう人たちに日々悪戦苦闘しています。
>どうやったらこの人たちに、大麻以外の生き延び方を知ろう、学ぼうと思ってもらえるか、どれだけ苦労しているかがわかってほしいと思います。
依存しないなんて大嘘、大麻解禁なんてとんでもない、絶対やっちゃダメってことだな
よくわかった
——そもそも大麻だけを使って健康を害する患者さんは結構いるのですか?
大麻しか使わない人も一定数いますが、最初から健康に問題を抱える人はほとんどいません。そういう人はあまり医療につながりません。そんなに困らないからです。
逮捕されるとか、家族にバレるとか、やり過ぎて仕事に行けなくなるとか、何かしらの社会障害が起きないと、病院には来ないのです。
たいていは以前大麻をやっていたけれど、そこから進行して、アルコールと大麻と処方薬に依存するようになった、という患者ばかりです。
ただそういう人がたまに来ても、軽症すぎて、治療の動機づけが薄いです。家族が参ってしまって本人を連れてくるのですが、本人は「なんで来ないといけないんだよ」という顔をして「海外では合法なのに何が悪いんだよ」と言われてしまいます。
——大麻のみの使用だとコントロールできていて、問題が起きないとどの先生も言いますね。
それはまともに依存症の診療をやっている人間だったらみんなわかると思います。
——そもそも大麻だけを使って健康を害する患者さんは結構いるのですか?
大麻しか使わない人も一定数いますが、最初から健康に問題を抱える人はほとんどいません。そういう人はあまり医療につながりません。そんなに困らないからです。
逮捕されるとか、家族にバレるとか、やり過ぎて仕事に行けなくなるとか、何かしらの社会障害が起きないと、病院には来ないのです。
たいていは以前大麻をやっていたけれど、そこから進行して、アルコールと大麻と処方薬に依存するようになった、という患者ばかりです。
ただそういう人がたまに来ても、軽症すぎて、治療の動機づけが薄いです。家族が参ってしまって本人を連れてくるのですが、本人は「なんで来ないといけないんだよ」という顔をして「海外では合法なのに何が悪いんだよ」と言われてしまいます。
——大麻のみの使用だとコントロールできていて、問題が起きないとどの先生も言いますね。
それはまともに依存症の診療をやっている人間だったらみんなわかると思います。
■他の強い薬物への入口になりやすいのは、トラウマがある人
——それでも規制が必要だとおっしゃるのは、ゲートウェイドラッグ(大麻を入り口として他の強い薬物に進行していくような薬)的なところがあるということですか?
誰もが大麻に接すればどんどんハードなドラッグに進行していくわけではありません。
私の考えでは背景にトラウマの問題を抱えていて、大麻がゲートウェイになりやすい、より強い薬物に進行しやすいリスクの高い患者さんがいる。そういう人が大麻を使えば入口になるということです。
——例えばどのようなトラウマがある人ですか?
やはり虐待体験ですね。心理的に孤立していて、親も頼りにならないし、学校の先生も同級生も頼りにならないし、結局は自分一人で我慢するしかないんだな、という生き方を早い段階で学んでしまった人です。そういう人はハイリスクです。
——そういうしんどさを抱えている人が大麻で楽になる、ということですか?
はい、そうです。
大麻も死刑にした方がいい
>>56
■他の強い薬物への入口になりやすいのは、トラウマがある人
——それでも規制が必要だとおっしゃるのは、ゲートウェイドラッグ(大麻を入り口として他の強い薬物に進行していくような薬)的なところがあるということですか?
誰もが大麻に接すればどんどんハードなドラッグに進行していくわけではありません。
私の考えでは背景にトラウマの問題を抱えていて、大麻がゲートウェイになりやすい、より強い薬物に進行しやすいリスクの高い患者さんがいる。そういう人が大麻を使えば入口になるということです。
——例えばどのようなトラウマがある人ですか?
やはり虐待体験ですね。心理的に孤立していて、親も頼りにならないし、学校の先生も同級生も頼りにならないし、結局は自分一人で我慢するしかないんだな、という生き方を早い段階で学んでしまった人です。そういう人はハイリスクです。
——そういうしんどさを抱えている人が大麻で楽になる、ということですか?
はい、そうです。
——それは悪いことですか?確かに若い頃から使い続けていると、依存症やうつや自殺企図が多くなるというデータはありますね。
それも確率の問題です。アルコールを飲んでいたらアルコール性認知症になる確率は上がりますが、だからといって人々がお酒を飲まなくなるわけではないですよね。
結局のところ、完全に大麻の乱用を防ぐことはこの先も無理だと思うのです。覚せい剤も、戦後これだけ格闘していても常に年間1万人以上は捕まっています。
ただそこには司法的なサンクション(罰則)による抑止力があるので、1万人が10万人にならずに済んでいるところがあると思います。薬物へのアクセスをしにくくして、罰則もあるので、使い続けるメリットが薄い状態になっている。
同じように大麻を完全にゼロにするのは無理かもしれませんが、今後確実に増えていく中で、いかに大爆発を小爆発にとどめるか考えた時に、完全無罪にしたら臨床医は患者さんを止める道具の一つをわざわざ手放すことになります。
「刑務所に放り込んで、前科者にして、患者さんのことを考えているのか?」と無罪論者はよく言いますが、刑務所に放り込んで、前科者にすることを目的としているわけではありません。
医者は病院に患者さんを無理やり連れてくることはできません。無理やり入院させたり、診察を受けさせたりすることもできません。
でも警察だったらそれができます。
——それは悪いことですか?確かに若い頃から使い続けていると、依存症やうつや自殺企図が多くなるというデータはありますね。
それも確率の問題です。アルコールを飲んでいたらアルコール性認知症になる確率は上がりますが、だからといって人々がお酒を飲まなくなるわけではないですよね。
結局のところ、完全に大麻の乱用を防ぐことはこの先も無理だと思うのです。覚せい剤も、戦後これだけ格闘していても常に年間1万人以上は捕まっています。
ただそこには司法的なサンクション(罰則)による抑止力があるので、1万人が10万人にならずに済んでいるところがあると思います。薬物へのアクセスをしにくくして、罰則もあるので、使い続けるメリットが薄い状態になっている。
同じように大麻を完全にゼロにするのは無理かもしれませんが、今後確実に増えていく中で、いかに大爆発を小爆発にとどめるか考えた時に、完全無罪にしたら臨床医は患者さんを止める道具の一つをわざわざ手放すことになります。
「刑務所に放り込んで、前科者にして、患者さんのことを考えているのか?」と無罪論者はよく言いますが、刑務所に放り込んで、前科者にすることを目的としているわけではありません。
医者は病院に患者さんを無理やり連れてくることはできません。無理やり入院させたり、診察を受けさせたりすることもできません。
でも警察だったらそれができます。
■大麻の健康被害の中心はメンタルの問題
——そもそも大麻の健康被害はどの程度あると考えていますか?医療につなげるための罰則、ということですが、健康に問題がある可能性が高いから医療につなげたいわけですよね?
健康被害はほとんど見ないです。よく教科書を読むと、「大麻を使い続けていると気管支炎になる」などと書かれているのですが、ほとんど診たことがありません。
もし、呼吸器内科で大麻由来の気管支炎が驚くほど増えているなら学会で発表されるはずです。大麻の乱用者が増えている割には気管支炎も増えているわけではない。
健康被害を考えるとすると、やはりメンタルな部分です。私の患者さんで大麻の依存症の30代の男性は、「何をやっても意欲が出ない」とか、「吸っても吸っても楽になれない。むしろ不安がどんどん高まる」と訴え、それで仕事が長続きしなかったりします。
そういうメンタルな意味で意欲が落ちる「無動機症候群」や不安に陥りやすくなる、吸っても吸っても夜に熟睡できないなど、あまり強烈ではないのですが、マイルドな精神不調が起きます。そういう人もいます。
二回目は裁判無しで死刑でいいよ
何ならその場で射殺でもかまわない
止めれ無いと言う事は
ロボトミーと拘束具が正義と言う事です
■大麻の健康被害の中心はメンタルの問題
——そもそも大麻の健康被害はどの程度あると考えていますか?医療につなげるための罰則、ということですが、健康に問題がある可能性が高いから医療につなげたいわけですよね?
健康被害はほとんど見ないです。よく教科書を読むと、「大麻を使い続けていると気管支炎になる」などと書かれているのですが、ほとんど診たことがありません。
もし、呼吸器内科で大麻由来の気管支炎が驚くほど増えているなら学会で発表されるはずです。大麻の乱用者が増えている割には気管支炎も増えているわけではない。
健康被害を考えるとすると、やはりメンタルな部分です。私の患者さんで大麻の依存症の30代の男性は、「何をやっても意欲が出ない」とか、「吸っても吸っても楽になれない。むしろ不安がどんどん高まる」と訴え、それで仕事が長続きしなかったりします。
そういうメンタルな意味で意欲が落ちる「無動機症候群」や不安に陥りやすくなる、吸っても吸っても夜に熟睡できないなど、あまり強烈ではないのですが、マイルドな精神不調が起きます。そういう人もいます。
——それは逮捕までして止めたほうがいい病態なのですか?
不眠や不安の解決策として大麻に頼っている人は孤立している人たちなんですよね。
そういう人たちに対して、(依存性のある)咳止めのブロンや処方薬と同じように、脳がおかしくなったり、本当にビルから飛び降りたり、他の刑法犯罪を犯したりするまで、ただぼんやり眺めているしかないんですか?
世界的に見ても国内を見ても、大麻は決して合法ドラッグではなく違法にすることに文化的な違和感もないのに、司法という医療につなげる一つの応援団をみすみす手放す必要があるのですか?と逆に問いたいです。
——覚せい剤とかヘロインとかコカインとか、それ自体で健康被害をもたらしそうな薬物と大麻と同じように見ていいのだろうか、という疑問があります。
覚せい剤も実はそんなに人生は壊れないんですよ。「人間やめますか?」というのは薬物乱用防止教室の一つのプロパガンダであって、私の患者さんで覚せい剤をやりながらサラリーマンを続けたり、主婦をしたりしている人はたくさんいます。
——確かに芸能人などが薬物で逮捕されると、それまで普通に活躍していたじゃないかと驚きますよね。
50代で薬物で捕まった有名な俳優さんは20代から使っていましたよ。20~30年薬物を使い続けて、その間の仕事で様々な賞を取っているのです。どんな健康被害があるのですか?ということですね。
——それは逮捕までして止めたほうがいい病態なのですか?
不眠や不安の解決策として大麻に頼っている人は孤立している人たちなんですよね。
そういう人たちに対して、(依存性のある)咳止めのブロンや処方薬と同じように、脳がおかしくなったり、本当にビルから飛び降りたり、他の刑法犯罪を犯したりするまで、ただぼんやり眺めているしかないんですか?
世界的に見ても国内を見ても、大麻は決して合法ドラッグではなく違法にすることに文化的な違和感もないのに、司法という医療につなげる一つの応援団をみすみす手放す必要があるのですか?と逆に問いたいです。
——覚せい剤とかヘロインとかコカインとか、それ自体で健康被害をもたらしそうな薬物と大麻と同じように見ていいのだろうか、という疑問があります。
覚せい剤も実はそんなに人生は壊れないんですよ。「人間やめますか?」というのは薬物乱用防止教室の一つのプロパガンダであって、私の患者さんで覚せい剤をやりながらサラリーマンを続けたり、主婦をしたりしている人はたくさんいます。
——確かに芸能人などが薬物で逮捕されると、それまで普通に活躍していたじゃないかと驚きますよね。
50代で薬物で捕まった有名な俳優さんは20代から使っていましたよ。20~30年薬物を使い続けて、その間の仕事で様々な賞を取っているのです。どんな健康被害があるのですか?ということですね。
■罰則は「司法がおせっかいすること」
——とすると、やはり刑事罰が馴染まないですよね。
私は薬物に関する司法の役割は、司法の強制力を使っておせっかいをすることだと思っているんです。社会のおせっかいです。おせっかいおばちゃんが「あんた顔色悪いわよ。病院に行きなさい」と言うような役割です。
依存症領域では、司法が担う役割はそういうおせっかいだと私は思います。
——医療領域だけのおせっかいでは足りないのですか?
医療が使えないのが強制力だからです。もちろん精神保健福祉法で、自傷他害の恐れがあれば、強制力を持って措置入院ができます。
でも何の自傷他害の恐れもない人に対して医療がおせっかいできる余地はないのです。
——自傷他害の恐れがなくて薬物を使いながら日常生活が送れるなら、そもそも規制の必要があるのでしょうか? お酒と比べてもどうなのかと思います。
強いて言えば、大麻には精神症状を悪化させる恐れがあることに加え、アメリカ並みに日本で流行したら、大麻による交通事故が劇的に増えると思います。大麻は空間認知がおかしくなるので、距離感がつかめなくなるからです。
アメリカでは若者の死亡のトップは事故死ですが、ほとんどが酒か大麻の酩酊運転です。日本では若者の死因のトップは自殺ですが。
ウクライナで小麦の代わりに阿片作りたいねん
非犯罪化実験は失敗しつつあるみたいだな
薬物乱用が過去最大レベルに拡大中とか
海外の実験的な政策は実験が終わって結果でてから考えようか
Drugs in Portugal: “There have never been so many” – official
By Natasha Donn – 17th June 2023
https://www.portugalresident.com/drugs-in-portugal-there-have-never-been-so-many-official/
ポルトガルは欧州圏からの出入りが多いけど、日本には他国からの流動的な出入りが多くないからそういう地理的な要因もでかいと思うな
アメリカみたいになったら手遅れだよ
>>56
■罰則は「司法がおせっかいすること」
——とすると、やはり刑事罰が馴染まないですよね。
私は薬物に関する司法の役割は、司法の強制力を使っておせっかいをすることだと思っているんです。社会のおせっかいです。おせっかいおばちゃんが「あんた顔色悪いわよ。病院に行きなさい」と言うような役割です。
依存症領域では、司法が担う役割はそういうおせっかいだと私は思います。
——医療領域だけのおせっかいでは足りないのですか?
医療が使えないのが強制力だからです。もちろん精神保健福祉法で、自傷他害の恐れがあれば、強制力を持って措置入院ができます。
でも何の自傷他害の恐れもない人に対して医療がおせっかいできる余地はないのです。
——自傷他害の恐れがなくて薬物を使いながら日常生活が送れるなら、そもそも規制の必要があるのでしょうか? お酒と比べてもどうなのかと思います。
強いて言えば、大麻には精神症状を悪化させる恐れがあることに加え、アメリカ並みに日本で流行したら、大麻による交通事故が劇的に増えると思います。大麻は空間認知がおかしくなるので、距離感がつかめなくなるからです。
アメリカでは若者の死亡のトップは事故死ですが、ほとんどが酒か大麻の酩酊運転です。日本では若者の死因のトップは自殺ですが。
——逆にトラウマを持っている人が、抗精神薬や抗不安薬の副作用が酷いので、大麻を使って日々を生き延びているという話も聞きます。そういう症例は診ていませんか?
いっぱいあります。でもトラウマを持っている人は大麻に限らず、覚せい剤でもいっぱいいます。むしろ覚せい剤の方がトラウマを持っている率は高いです。
うちの病院の調べでは、アルコールの8割、覚せい剤を含めた薬物の9割の人が15歳までに何らかの逆境体験を平均3~4個抱えているというデータがあります。
依存症を抱えているということは、何らかのトラウマを抱えているということです。しかもトラウマに対してサポートがない状態に置かれています。彼らは物質のサポートしかないのです。
それを自己責任論のように「それで助かっているんだからいいじゃん」と言って、そのまま様子を見るのも社会の価値観としてはありだと思います。そういう方達に対して、私たちがどこまでおせっかいをするのか、どこまで彼らに社会へと招き入れるエネルギーを注ぐのか、にかかってくると思うのです。
大麻の医療的なメリットは明確にあります。てんかんのコントロールや末期がんの痛みのコントロールなどです。その良い面を活用したいから、今回、小委員会を開いているわけです。
その反面、本来の使用目的とは違い、いわゆる自己治療的に使う人が増えるだろうと考えた時に、そこに対する抑止力として何があり得るか。そこで使用罪の話が出てきているのだと思います。
一族郎党、3親等まで全員縛り首都内引きずり回しの刑に処す位で
——逆にトラウマを持っている人が、抗精神薬や抗不安薬の副作用が酷いので、大麻を使って日々を生き延びているという話も聞きます。そういう症例は診ていませんか?
いっぱいあります。でもトラウマを持っている人は大麻に限らず、覚せい剤でもいっぱいいます。むしろ覚せい剤の方がトラウマを持っている率は高いです。
うちの病院の調べでは、アルコールの8割、覚せい剤を含めた薬物の9割の人が15歳までに何らかの逆境体験を平均3~4個抱えているというデータがあります。
依存症を抱えているということは、何らかのトラウマを抱えているということです。しかもトラウマに対してサポートがない状態に置かれています。彼らは物質のサポートしかないのです。
それを自己責任論のように「それで助かっているんだからいいじゃん」と言って、そのまま様子を見るのも社会の価値観としてはありだと思います。そういう方達に対して、私たちがどこまでおせっかいをするのか、どこまで彼らに社会へと招き入れるエネルギーを注ぐのか、にかかってくると思うのです。
大麻の医療的なメリットは明確にあります。てんかんのコントロールや末期がんの痛みのコントロールなどです。その良い面を活用したいから、今回、小委員会を開いているわけです。
その反面、本来の使用目的とは違い、いわゆる自己治療的に使う人が増えるだろうと考えた時に、そこに対する抑止力として何があり得るか。そこで使用罪の話が出てきているのだと思います。
■たまに使う人は行政罰を ハイリスクな人はそこから支援者につなげる
——今、「自己治療的に使う」とおっしゃったのですが、日常生活の中で人的なサポートがないから大麻を自己治療的に使っているのだとしたら、それは必ずしも悪い使い方とは言い切れないのではないでしょうか?
短期的にはいいかもしれません。では、大麻でなくアルコールに置き換えたとしましょう。何十年も一升瓶を飲みながら歌い続ける歌手がいるでしょうし、仕事をし続けている社会人はいっぱいいると思います。
それを我々は良しとするのか。
彼らは長期的に見ると様々な問題を抱え得ると思います。アルコールだったら様々な内臓疾患になるでしょうし、大麻だったら何十年も続けば続くほど、より人間関係が切断されていって、より大麻への依存度が高まっていく。
20代の頃はまだいいかもしれませんが、そのまま30代、40代となった時にどうなっているか想像すると、アルコールや他の薬物により依存していくことは目に見えています。
確かにローリスクの人だったら、週末のパーティーだけで使うとか、海に行った時だけに使うとか、いわゆる「機会使用者」のままで終わると思います。そういう人を刑務所に放り込む必要は全くないし、スピード違反をしたのと同じ扱いでいいと思います。
「点数がついちゃった」と言って、生活に不利益が起きればいい。国として積極的に推奨はしないけど、スピード違反をした人たち全員を刑務所に放り込む必要はない、のと同じことです。大麻の機会使用者もそれでいいと思います。
とのこと
犯罪化でええやろ
■たまに使う人は行政罰を ハイリスクな人はそこから支援者につなげる
——今、「自己治療的に使う」とおっしゃったのですが、日常生活の中で人的なサポートがないから大麻を自己治療的に使っているのだとしたら、それは必ずしも悪い使い方とは言い切れないのではないでしょうか?
短期的にはいいかもしれません。では、大麻でなくアルコールに置き換えたとしましょう。何十年も一升瓶を飲みながら歌い続ける歌手がいるでしょうし、仕事をし続けている社会人はいっぱいいると思います。
それを我々は良しとするのか。
彼らは長期的に見ると様々な問題を抱え得ると思います。アルコールだったら様々な内臓疾患になるでしょうし、大麻だったら何十年も続けば続くほど、より人間関係が切断されていって、より大麻への依存度が高まっていく。
20代の頃はまだいいかもしれませんが、そのまま30代、40代となった時にどうなっているか想像すると、アルコールや他の薬物により依存していくことは目に見えています。
確かにローリスクの人だったら、週末のパーティーだけで使うとか、海に行った時だけに使うとか、いわゆる「機会使用者」のままで終わると思います。そういう人を刑務所に放り込む必要は全くないし、スピード違反をしたのと同じ扱いでいいと思います。
「点数がついちゃった」と言って、生活に不利益が起きればいい。国として積極的に推奨はしないけど、スピード違反をした人たち全員を刑務所に放り込む必要はない、のと同じことです。大麻の機会使用者もそれでいいと思います。
問題はハイリスクな人たちです。
このまま放っておくと、確実に30代、40代で使用頻度が増えて、ますます困った時に大麻だけに頼るライフスタイルが定着する。より問題が大きくなる。
結果的に30代、40代で自殺者が増えるとか、うつ病やパニック障害が悪化するとか、仕事ができなくなったり、家事ができなくなったりすることによる社会的な損失が考えられます。
だからできるだけ早い時期にその人たちを司法というおせっかい焼きの力を借りて、早くハイリスクの人を見つけ出して、専門職が関わる。
その中で、「この人はかなり家庭環境がやばい」とか「この人はネグレクトをずっと生き延びてきたんだな」とか「シングルマザーでこんな問題を抱えている」という根っこの問題が見えてくることがあります。
そこから母子保健の支援に繋いだり、医療につないだり、福祉につないだりできると思います。
問題はハイリスクな人たちです。
このまま放っておくと、確実に30代、40代で使用頻度が増えて、ますます困った時に大麻だけに頼るライフスタイルが定着する。より問題が大きくなる。
結果的に30代、40代で自殺者が増えるとか、うつ病やパニック障害が悪化するとか、仕事ができなくなったり、家事ができなくなったりすることによる社会的な損失が考えられます。
だからできるだけ早い時期にその人たちを司法というおせっかい焼きの力を借りて、早くハイリスクの人を見つけ出して、専門職が関わる。
その中で、「この人はかなり家庭環境がやばい」とか「この人はネグレクトをずっと生き延びてきたんだな」とか「シングルマザーでこんな問題を抱えている」という根っこの問題が見えてくることがあります。
そこから母子保健の支援に繋いだり、医療につないだり、福祉につないだりできると思います。
■「刑事罰の実態は骨抜きされつつある」
——そもそもそういう人たちは自分の責任ではないところで、親から虐待などを受けてきた被害者で、何とか生き延びようとして薬に頼ってきたわけですよね。本来、被害者で支援の対象になるべき人なのに、そこに刑罰を科そうとするから、なぜ?となるわけですよね。
刑罰は私も必要ないと思います。
——先生は小委員会で「サンクション(sanction)が必要だ」とおっしゃっていました。普通に訳せば、「罰則が必要だ」とか「制裁が必要だ」と訳せます。
英語の本来の「sanction」という意味は、日本語的なニュアンスではないのですよね。
——先生が訳すとどうなるのですか?
「対応」という感じです。「関わる」と言い換えてもいいかもしれません。より何らかの強制力を伴うような関わり方が必要だということです。措置入院制度も一つのサンクションです。
——先生は小委員会で「交通違反のような行政罰の形にしたらどうか?」と提案していましたが、厚労省の事務局は他の薬物と対応を変える必要はないという応答で、一蹴されていました。結局、前科も残るのだと思います。
おそらく最終的な決定でも一蹴されるのでしょうね。私自身も委員会で私の主張が聞き入れられることはないだろうと思っていますが、今後、薬物事犯をめぐる法制度は事実上、行政罰化に舵を切らざるを得なくなってくると私は考えています。
>>56
■「刑事罰の実態は骨抜きされつつある」
——そもそもそういう人たちは自分の責任ではないところで、親から虐待などを受けてきた被害者で、何とか生き延びようとして薬に頼ってきたわけですよね。本来、被害者で支援の対象になるべき人なのに、そこに刑罰を科そうとするから、なぜ?となるわけですよね。
刑罰は私も必要ないと思います。
——先生は小委員会で「サンクション(sanction)が必要だ」とおっしゃっていました。普通に訳せば、「罰則が必要だ」とか「制裁が必要だ」と訳せます。
英語の本来の「sanction」という意味は、日本語的なニュアンスではないのですよね。
——先生が訳すとどうなるのですか?
「対応」という感じです。「関わる」と言い換えてもいいかもしれません。より何らかの強制力を伴うような関わり方が必要だということです。措置入院制度も一つのサンクションです。
——先生は小委員会で「交通違反のような行政罰の形にしたらどうか?」と提案していましたが、厚労省の事務局は他の薬物と対応を変える必要はないという応答で、一蹴されていました。結局、前科も残るのだと思います。
おそらく最終的な決定でも一蹴されるのでしょうね。私自身も委員会で私の主張が聞き入れられることはないだろうと思っていますが、今後、薬物事犯をめぐる法制度は事実上、行政罰化に舵を切らざるを得なくなってくると私は考えています。
——なぜですか?
私は実際に年に1回法務省の矯正研修所というところで、全国の刑務官相手に依存症のレクチャーをしています。
そこで私が話していることは、「薬物依存症はトラウマ関連障害で、刑罰ではどうにもならない」という話です。実際、刑の一部執行猶予制度が取り入れられるなど、表向きは刑事罰を残しながらも実態はどんどん骨抜きされています。
法務省自身が、この人たちを片っ端から刑務所に送り込んでもコストばかりかかるだけで、全然効果が上がらないとわかっています。それどころかどんどん高齢化していって、手間ばかりかかる老人ホームのようになってきている。
回復プログラムを増やしていき、刑務所の中ではなく保護観察所に出すようになっていて、地域で処遇する形になっています。どんどん実態は行政罰に近づいていっているのです。
おそらくこの傾向は進むことはあっても、逆戻りはしないでしょう。
——なぜですか?
私は実際に年に1回法務省の矯正研修所というところで、全国の刑務官相手に依存症のレクチャーをしています。
そこで私が話していることは、「薬物依存症はトラウマ関連障害で、刑罰ではどうにもならない」という話です。実際、刑の一部執行猶予制度が取り入れられるなど、表向きは刑事罰を残しながらも実態はどんどん骨抜きされています。
法務省自身が、この人たちを片っ端から刑務所に送り込んでもコストばかりかかるだけで、全然効果が上がらないとわかっています。それどころかどんどん高齢化していって、手間ばかりかかる老人ホームのようになってきている。
回復プログラムを増やしていき、刑務所の中ではなく保護観察所に出すようになっていて、地域で処遇する形になっています。どんどん実態は行政罰に近づいていっているのです。
おそらくこの傾向は進むことはあっても、逆戻りはしないでしょう。
■生活を変えようと思うには、「困り感」が必要
——それならばなおさら今、なぜ時代を逆戻りするような「使用罪」をわざわざ作るのか、という最初の問いに戻るわけです。
「使用罪」を作らなかったら、完全に無罪になるからです。一切、司法が関われなくなるからです。
——逆に大麻を、薬物のハームリダクション(※)政策転換への突破口にする形にできないのでしょうか? 先生も薬物依存は刑罰を与えても意味がないと認識しているという面では、「全面無罪」の先生と同じわけですね。
※健康被害をもたらす行動を完全にやめさせるのではなく、健康被害をできるだけ減らす観点から支援するアプローチ。
ただし、何らかの困ることがないとだめなんです。前科がつくのは避けたいと私も言っていますが、それが良い結果につながったケースもたくさん見ています。
執行猶予になることによって、「次にやったら実刑だからな」と言われ、「だから薬は止めよう」と決意して、止めるために自助グループに通いたい、治療したいという患者さんも何人も見てきています。
しかし、何もネガティブなことがないのだったら、その人の行動は変わるでしょうか?
健康被害が重症な人なら治療につながるかもしれませんが、問題は動機づけの浅い人がどんどん取りこぼされていくことです。
いくらメンタルヘルスのケアを国として頑張ると言っても、いくらパンフレットを配ったとしても、いくら啓発コマーシャルを流したとしても、そんな人は見もしないし、受け取りもしませんよ。
何も困らないのだったら、彼らは自分が今まで生きてきたライフスタイルを変えません。人に頼らないで大麻だけの力に頼って生きていくという生活を強化することはあっても、弱めることなんてあり得ないです。
■生活を変えようと思うには、「困り感」が必要
——それならばなおさら今、なぜ時代を逆戻りするような「使用罪」をわざわざ作るのか、という最初の問いに戻るわけです。
「使用罪」を作らなかったら、完全に無罪になるからです。一切、司法が関われなくなるからです。
——逆に大麻を、薬物のハームリダクション(※)政策転換への突破口にする形にできないのでしょうか? 先生も薬物依存は刑罰を与えても意味がないと認識しているという面では、「全面無罪」の先生と同じわけですね。
※健康被害をもたらす行動を完全にやめさせるのではなく、健康被害をできるだけ減らす観点から支援するアプローチ。
ただし、何らかの困ることがないとだめなんです。前科がつくのは避けたいと私も言っていますが、それが良い結果につながったケースもたくさん見ています。
執行猶予になることによって、「次にやったら実刑だからな」と言われ、「だから薬は止めよう」と決意して、止めるために自助グループに通いたい、治療したいという患者さんも何人も見てきています。
しかし、何もネガティブなことがないのだったら、その人の行動は変わるでしょうか?
健康被害が重症な人なら治療につながるかもしれませんが、問題は動機づけの浅い人がどんどん取りこぼされていくことです。
いくらメンタルヘルスのケアを国として頑張ると言っても、いくらパンフレットを配ったとしても、いくら啓発コマーシャルを流したとしても、そんな人は見もしないし、受け取りもしませんよ。
何も困らないのだったら、彼らは自分が今まで生きてきたライフスタイルを変えません。人に頼らないで大麻だけの力に頼って生きていくという生活を強化することはあっても、弱めることなんてあり得ないです。
その生活がうまくいっている限りは、「困り感」がないと、行動が変わるはずがない。行動変容を生み出すためには、必ずそれまでのメリットと匹敵するぐらいのデメリットが生み出されて、患者さんが迷わなければいけません。
迷い始めた時に初めて我々支援者が登場できる。
何の迷いもないところでは、動機づけ面接が何も役に立たないのと同じで、援助者の役割もないのです。そういう時は家族をひたすら教育して、できるだけ本人が困るような家族の関わり方に変えてもらうようにするしかない。
家族や職場の対応ぐらいしか我々が介入できる部分がなくなります。
(続く)
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/cannabis-kobayashi-2
>人は薬物を使用したって破滅はしません。厳しい差別や偏見、社会からの孤立によって、破滅させられるのです。
はまさにその通りだと感じる
詭弁だな
人は薬物では破滅しないと言い切るのはわりとすごいけど
人は薬物中毒でも破滅しないとは言ってない
みたいな詭弁か
だからこの医者は信用できないんだよ
ヤク中が起こした殺人とか事故とか知らなきゃ騙されるかもな
アメリカの路地裏に転がってるヤク中共見ても破滅してないって言えるのかね
差別も偏見も孤立もしてないぞみんなやってるから
違法薬物使ってる俺カッコイイ
こんな発想の奴らに何を言っても無駄
> 違法薬物使ってる俺カッコイイ
まさにこれ
死刑でいいよ
自分らの商いに誘導したいがために論点をすり替えてはダメだよ。
効果有るって研究結果出てるぞ?
嘘つき
10年前に国連は、大麻などの薬物は、懲罰的アプローチから人権に基づく公衆衛生アプローチを勧告。国際的に非犯罪化/合法化が進展するきっかけに。
https://www.rbbtoday.com/release/dreamnews/20200916/536252.html
>この報告書は、2010年の国連人権理事会及び第65会期国連総会に提出された「達成可能な最高水準の身体的及び精神的健康を享受するすべての者の権利に関する
>特別報告者の報告書」の和訳版です。
>現在の国際的な薬物統制システムは、ほとんど法執行政策と刑事制裁によって、薬物のない世界を作ることに焦点を当てている。
>しかしながら、このアプローチが失敗していることを示す科学的根拠が増えつつあるが、これは主に薬物使用及び依存の現実を認めていないためである。
>薬物は個人の生活や社会に有害な影響を与えるかもしれないが、この過剰な懲罰的アプローチは、定められた公衆衛生の目標を達成しておらず、
>数え切れないほどの人権侵害を引き起こしている。
>麻薬に関する単一条約 (1961年) の前文に述べられているように、国際的な薬物統制体制の第一の目標は「人類の健康と福祉」であるが、
>薬物の使用及び所持を規制する現在のアプローチはその目標に反している。
>薬物使用に伴う害を軽減するための介入 (ハームリダクション・イニシアティブ) の広範な実施と、薬物統制を管理する特定の法律の非犯罪化は、
>薬物使用者と一般住民の健康と福祉を明らかに改善するであろう。
>さらに、薬物を使用する人々の権利が尊重され、保護され、満たされることを確保するために、国際連合の諸機関及び加盟国は、
>薬物統制に対する健康に対する権利のアプローチを採用し、システム全体の一貫性とコミュニケーションを奨励し、指標及びガイドラインの使用を組み入れ、
>特定の違法薬物に関する新たな法的枠組みの開発を検討すべきである。
なら死刑でいいのでは?
トラウマから生き延びるために大麻を使う人を罰する必要があるのか?
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/cannabis-kobayashi-2
トラウマの痛みを大麻で紛らわせてきた使用者に、刑罰での懲らしめは二重の傷つきにならないでしょうか? 「何かしらのサンクション(罰則)が必要だ」と大麻の「使用罪」創設に賛同する医師に、患者に罰を与える意味について聞きました。
厚労省の審議会で創設の方向で検討されている大麻の「使用罪」。
委員の一人で、日々、薬物依存症の患者を診ている神奈川県立精神医療センター 依存症診療科・依存症研究室・副院長の小林桜児さんは、当事者に「困り感」を与えて支援につながるためにもサンクション(罰則)は必要だと言う。
しかし、薬物依存で問題を抱えるのは、もともと虐待などを経験し、そのトラウマを薬物で紛らわせようとしている人たち。
「刑罰から回復支援へ」という流れがある中、刑罰は意味をなすのだろうか?
■厳しさや傷つけることも必要
——前編では逮捕や刑罰で「困り感」を与えることで、回復支援につなげたいという意図を話していただきました。しかし、幼い頃から既に虐待などで傷ついて、自分で生き延びる道を薬に見出して生きてきた人を再び傷つけることにならないですか?
なりますけれど仕方ないです。困らなければ、変えられないからです。
彼らは確かに心が傷ついていて、二度と傷つきたくないと思っています。傷つきたくないから人と関わりを持ちたくないのです。「どうせ関わったって傷つくに決まってる」と思っているから。
我々が専門家として関わったら、絶対に彼らを傷つけないかと言えば、そんなこともありません。我々の何気ない一言や何気ない行動が彼らを傷つけて、「こんな病院なんて来ない!」と来なくなる人はザラにいます。
では、私たちは「彼らを傷つけたくないから関わらない」とはならない。患者さんを傷つけるリスクがあったとしても、それでも支援につながることが彼らのメリットになる可能性があるから関わり続けます。
外科の手術でも、絶対に血を出さないように手術することは無理ですね。出血するし、痛みも生じます。傷口だって残る。
でも「これ以上傷をつけたくないから、外科手術しません」という外科医はいません。出血させても、傷口が残っても、その人にとってメリットが上回るなら、体を傷つけることもするのです。
私はトラウマがある患者さんが傷つきを抱えて、「これ以上傷つけないでください。優しくしてください」と言ったとしても、外科的な手術でがんを切除しないで亡くなりました、しょうがないですね、ということはしません。
■厳しさや傷つけることも必要
——前編では逮捕や刑罰で「困り感」を与えることで、回復支援につなげたいという意図を話していただきました。しかし、幼い頃から既に虐待などで傷ついて、自分で生き延びる道を薬に見出して生きてきた人を再び傷つけることにならないですか?
なりますけれど仕方ないです。困らなければ、変えられないからです。
彼らは確かに心が傷ついていて、二度と傷つきたくないと思っています。傷つきたくないから人と関わりを持ちたくないのです。「どうせ関わったって傷つくに決まってる」と思っているから。
我々が専門家として関わったら、絶対に彼らを傷つけないかと言えば、そんなこともありません。我々の何気ない一言や何気ない行動が彼らを傷つけて、「こんな病院なんて来ない!」と来なくなる人はザラにいます。
では、私たちは「彼らを傷つけたくないから関わらない」とはならない。患者さんを傷つけるリスクがあったとしても、それでも支援につながることが彼らのメリットになる可能性があるから関わり続けます。
外科の手術でも、絶対に血を出さないように手術することは無理ですね。出血するし、痛みも生じます。傷口だって残る。
でも「これ以上傷をつけたくないから、外科手術しません」という外科医はいません。出血させても、傷口が残っても、その人にとってメリットが上回るなら、体を傷つけることもするのです。
私はトラウマがある患者さんが傷つきを抱えて、「これ以上傷つけないでください。優しくしてください」と言ったとしても、外科的な手術でがんを切除しないで亡くなりました、しょうがないですね、ということはしません。
■薬物逮捕者は繰り返すことが普通 逮捕や刑罰は本当に「効く」?
——私も何度か大麻を使用して逮捕された人を取材しました。逮捕は確かに困りごとだったと聞きましたが、そこで自助グループにつながったとしても、スリップして逮捕を繰り返すことも多いです。逮捕が「効く」人もいれば、「効かない」人もいるのでは?
それは逮捕した後のフォローが何もないからですよ。
——でも自助グループで何年か過ごした後もスリップすることはあります。
適切にアセスメント(評価)していないからだと思います。やり方が悪いのでしょう。逮捕した後のアセスメントも、フォローも、介入も、適切に行われていないからです。
刑務所ではパンフレットを渡して、自助グループのビデオを見せるだけのところも多いです。本当は、そこで何かしらの関係性をきちんと作って、ちゃんと面接できる人がいて、薬を止めることを動機づけられる人がいて、自助グループに付き添ってあげることが必要です。
あるいは住むところや仕事の支援をしてあげたり、家族との関係調整をしてあげたり、そんな介入ができていたかどうか。
現行の刑罰中心とした司法制度のままで、ただ服役を繰り返していれば良くなるなんて、もちろん思いません。
だけど、「もう二度と入りたくない」とか、「もう年を取ってきて、6回目の刑務所に入ってしまったら、親の死に目に会えないかもしれない」とか、色々な事情が、変わるきっかけになることがあります。
■薬物逮捕者は繰り返すことが普通 逮捕や刑罰は本当に「効く」?
——私も何度か大麻を使用して逮捕された人を取材しました。逮捕は確かに困りごとだったと聞きましたが、そこで自助グループにつながったとしても、スリップして逮捕を繰り返すことも多いです。逮捕が「効く」人もいれば、「効かない」人もいるのでは?
それは逮捕した後のフォローが何もないからですよ。
——でも自助グループで何年か過ごした後もスリップすることはあります。
適切にアセスメント(評価)していないからだと思います。やり方が悪いのでしょう。逮捕した後のアセスメントも、フォローも、介入も、適切に行われていないからです。
刑務所ではパンフレットを渡して、自助グループのビデオを見せるだけのところも多いです。本当は、そこで何かしらの関係性をきちんと作って、ちゃんと面接できる人がいて、薬を止めることを動機づけられる人がいて、自助グループに付き添ってあげることが必要です。
あるいは住むところや仕事の支援をしてあげたり、家族との関係調整をしてあげたり、そんな介入ができていたかどうか。
現行の刑罰中心とした司法制度のままで、ただ服役を繰り返していれば良くなるなんて、もちろん思いません。
だけど、「もう二度と入りたくない」とか、「もう年を取ってきて、6回目の刑務所に入ってしまったら、親の死に目に会えないかもしれない」とか、色々な事情が、変わるきっかけになることがあります。
——逆に、繰り返し服役することや前科持ちになることで、社会から弾かれて絶望を深めていくことはあるのではないでしょうか?
もちろん前科ができることのデメリットもあると思います。逆にいうと、そこまでして大麻の力を借りなければいけないような社会なのかと私は問いかけたいです。
確かにトラウマから生き延びるために大麻にしがみついてきた人たちがいるかもしれませんが、それはその時点でその選択肢しかなかったからです。10代、20代の頃に、身の回りで大麻以外に痛みを癒やす有効な選択肢がなかった。
大麻の依存症になっていない人たちはそれ以外の選択肢もふんだんに持っています。わざわざ逮捕されるようなものを選ぶ必要がなかった。違法という罰則があるが故に、他の選択肢がある人はわざわざデメリットの多い大麻は選ばないです。
色々な選択肢があるということを示される機会が、トラウマを抱えている人は奪われているのだろうと思います。
だからそういうことをおせっかいやさんが、このまま大麻を続けることのメリット・デメリットを一緒に考えて、「あなたにはこういう選択肢もありますよ」と紹介していく。
それでもあなたが「その選択肢は嫌だ」というなら、大麻を使い続けてください。その代わり、繰り返していくと、もっと罰則が加わって、もっとあなたが損するかもしれませんよ、と示す。
それでもあなたはそこにしがみつきたいですか?と、患者さんに選んでもらうわけです。
——逆に、繰り返し服役することや前科持ちになることで、社会から弾かれて絶望を深めていくことはあるのではないでしょうか?
もちろん前科ができることのデメリットもあると思います。逆にいうと、そこまでして大麻の力を借りなければいけないような社会なのかと私は問いかけたいです。
確かにトラウマから生き延びるために大麻にしがみついてきた人たちがいるかもしれませんが、それはその時点でその選択肢しかなかったからです。10代、20代の頃に、身の回りで大麻以外に痛みを癒やす有効な選択肢がなかった。
大麻の依存症になっていない人たちはそれ以外の選択肢もふんだんに持っています。わざわざ逮捕されるようなものを選ぶ必要がなかった。違法という罰則があるが故に、他の選択肢がある人はわざわざデメリットの多い大麻は選ばないです。
色々な選択肢があるということを示される機会が、トラウマを抱えている人は奪われているのだろうと思います。
だからそういうことをおせっかいやさんが、このまま大麻を続けることのメリット・デメリットを一緒に考えて、「あなたにはこういう選択肢もありますよ」と紹介していく。
それでもあなたが「その選択肢は嫌だ」というなら、大麻を使い続けてください。その代わり、繰り返していくと、もっと罰則が加わって、もっとあなたが損するかもしれませんよ、と示す。
それでもあなたはそこにしがみつきたいですか?と、患者さんに選んでもらうわけです。
■罰則での脅しで、支援者は信用されるか?
——幼い頃から、家族の愛情や衣食住の安定や教育の機会など、一般家庭では普通に得られるものが奪われた家庭で育った人がいたとします。周りは同じような成育環境のワル仲間ばかりで、大麻を一緒にやることが人間関係を作る唯一の手段だった、という場合、その人はむしろ被害者です。他の選択肢を支援者から得るために、「前科者」というスティグマを貼られるのが条件というのは過酷ではないでしょうか?日本は前科があると就職もままならないところがあります。
初回から前科にする必要があるかどうかは、法制度の問題があると思います。私は初回の逮捕から前科にすべきだとは思いません。
ただ、他にも選択肢が提示されているにもかかわらず、「いや、俺はこっちを選びたいんだ」と頑固にやり続けた場合は、だんだんと罰則が重くなっていく、ということは大事だと思います。そこまでのリスクを冒しても、まだあなたはそっちを選び続けるんですか?と問いかけることは大事です。
——そんな生活環境に長い間、置かれ続けた人はなかなか人を信用できないと思います。子どもの頃から何度も裏切られ続けているし、約束を守られたこともない。そんな人が「あなたにとって良い選択肢だよ」と他者に示された時に、素直に受け取ることができるでしょうか?「チャンスを与えたのに受け取らないなら、もっと酷い罰を与えるよ」と援助者が言えば、余計信頼を培えないような気がします。
だって、私は警察ではないのですもの。私はあくまでも支援者なので、こう言います。
「日本という国ではこういう制度があって、あなたは大麻を使い続けることもできるけれども、日本で生きている限りは、さらに使い続けて2回、3回と逮捕を繰り返すうちにどんどんデメリットが増えていきますよ。それでもあなたは大麻を信用するのか、それとも支援者を信用するのか、あなたが選んでください」
■罰則での脅しで、支援者は信用されるか?
——幼い頃から、家族の愛情や衣食住の安定や教育の機会など、一般家庭では普通に得られるものが奪われた家庭で育った人がいたとします。周りは同じような成育環境のワル仲間ばかりで、大麻を一緒にやることが人間関係を作る唯一の手段だった、という場合、その人はむしろ被害者です。他の選択肢を支援者から得るために、「前科者」というスティグマを貼られるのが条件というのは過酷ではないでしょうか?日本は前科があると就職もままならないところがあります。
初回から前科にする必要があるかどうかは、法制度の問題があると思います。私は初回の逮捕から前科にすべきだとは思いません。
ただ、他にも選択肢が提示されているにもかかわらず、「いや、俺はこっちを選びたいんだ」と頑固にやり続けた場合は、だんだんと罰則が重くなっていく、ということは大事だと思います。そこまでのリスクを冒しても、まだあなたはそっちを選び続けるんですか?と問いかけることは大事です。
——そんな生活環境に長い間、置かれ続けた人はなかなか人を信用できないと思います。子どもの頃から何度も裏切られ続けているし、約束を守られたこともない。そんな人が「あなたにとって良い選択肢だよ」と他者に示された時に、素直に受け取ることができるでしょうか?「チャンスを与えたのに受け取らないなら、もっと酷い罰を与えるよ」と援助者が言えば、余計信頼を培えないような気がします。
だって、私は警察ではないのですもの。私はあくまでも支援者なので、こう言います。
「日本という国ではこういう制度があって、あなたは大麻を使い続けることもできるけれども、日本で生きている限りは、さらに使い続けて2回、3回と逮捕を繰り返すうちにどんどんデメリットが増えていきますよ。それでもあなたは大麻を信用するのか、それとも支援者を信用するのか、あなたが選んでください」
——家に居場所がなくて、新宿や渋谷の街を彷徨い歩く女の子の支援者を取材したことがありますが、支援者が裏切られることはすごく多いと言います。でも、支援者もそれ含みで支援しています。それだけ裏切られた経験があるのだから、すぐに支援者を信じてくれなくて当たり前、というのが前提にある。「こちらの道を選ばないともっと酷い目に遭うよ」と脅すのは悪手ではないですか?
でも中には、もう警察の厄介になりたくないから、他に眠れる方法があるならそっちを試してみたい、という人もいいます。
最近も、コカインの患者さんが来たのですが、なぜ来たかといえば、鼻に穴が開いたからです。そういう困り感が出てきて初めて「なんかやべえな。このままやってたらもっと鼻がダメになって、脳もおかしくなって怖いな」という危機感が湧いたからですね。
——それは体の不調の危機感ですね。
そうです。大麻はそういう体の不調が出にくいのです。出にくいけれど、じわじわメンタルがやられていったり、アルコールと同じような酩酊運転などのリスクが出てきたりする。さまざまな長期的なデメリットがあるわけです。短期的なデメリットがないのです。
だから大麻のようにすぐにデメリットが感じにくい薬物は、不当なものでなければ、司法的なデメリットが患者の回復支援にプラスに働くと思います。
——家に居場所がなくて、新宿や渋谷の街を彷徨い歩く女の子の支援者を取材したことがありますが、支援者が裏切られることはすごく多いと言います。でも、支援者もそれ含みで支援しています。それだけ裏切られた経験があるのだから、すぐに支援者を信じてくれなくて当たり前、というのが前提にある。「こちらの道を選ばないともっと酷い目に遭うよ」と脅すのは悪手ではないですか?
でも中には、もう警察の厄介になりたくないから、他に眠れる方法があるならそっちを試してみたい、という人もいいます。
最近も、コカインの患者さんが来たのですが、なぜ来たかといえば、鼻に穴が開いたからです。そういう困り感が出てきて初めて「なんかやべえな。このままやってたらもっと鼻がダメになって、脳もおかしくなって怖いな」という危機感が湧いたからですね。
——それは体の不調の危機感ですね。
そうです。大麻はそういう体の不調が出にくいのです。出にくいけれど、じわじわメンタルがやられていったり、アルコールと同じような酩酊運転などのリスクが出てきたりする。さまざまな長期的なデメリットがあるわけです。短期的なデメリットがないのです。
だから大麻のようにすぐにデメリットが感じにくい薬物は、不当なものでなければ、司法的なデメリットが患者の回復支援にプラスに働くと思います。
■従来型の刑事罰には反対
——逮捕以外でつながる方法はないのですかね?
困り感がないですからね。
——困り感のない人に医療が介入する必要もないですね。
医療はむしろ必要ないです。そんなに医療が必要な人はたくさんいません。
——他の民間の支援者などがつながることもできないのですかね。
医療じゃなくても、支援者につながる動機付けがないのですよ。大麻で盛り上がって、大麻で眠れて、大麻で仲間とつながり合っているのなら、福祉の支援者や心理の支援者が必要だと彼らが思うはずはないです。
■従来型の刑事罰には反対
——逮捕以外でつながる方法はないのですかね?
困り感がないですからね。
——困り感のない人に医療が介入する必要もないですね。
医療はむしろ必要ないです。そんなに医療が必要な人はたくさんいません。
——他の民間の支援者などがつながることもできないのですかね。
医療じゃなくても、支援者につながる動機付けがないのですよ。大麻で盛り上がって、大麻で眠れて、大麻で仲間とつながり合っているのなら、福祉の支援者や心理の支援者が必要だと彼らが思うはずはないです。
——元々傷ついている人がその痛みを紛らわせるために必死に自分で探し出したものについて、さらに痛めつけるのはプラスにならない気がするのですが。
患者さんは自分に屈辱を与えようとしている人なのか、自分を排除しようとしている人なのかわかります。
トラウマを抱えている人が病棟で著しいルール違反をした場合、私は強制退院にします。トラウマを抱えている患者さんが他の患者を刺したりしたら、警察に通報します。
彼らが回復のために必要なことだったら、彼らに憎まれることだって私はやります。人を成長させる上で、優しくすることだけではなく、時には厳しさも必要です。
優しさの理論は十分理解できますが、大麻の完全無罪論者は厳しさの視点が抜けているのではないかなと思います。あまりに楽観的過ぎる。優しくして、そのまま密かに死んでいく人たちを診ていないのではないかと思います。
そんなよしよししているだけで、支援者の目の届かないところでボロボロ死んでいる連中をそのままでいいと思っているのかな、とさえ思います。
——そこまで行く前に介入するチャンスとして、刑罰や逮捕などの司法の介入が必要だ、というのが先生の主張ですね。
はい、そうです。
——できれば刑罰で服役させるのではなくて、行政罰がいいと。
いきなり初回から刑務所で、前科者の過去を作っても意味がない。それは私も大反対です。従来型の刑事罰を与えることには私も反対です。
とはいえ、刑事罰も何もかも全てひっくるめて使用を合法化すべきだという考え方には与したくない。だから結果的には「使用罪」創設に賛同する形にならざるを得ない。でもこんな細かいニュアンスは伝わらないのだろうと思います。
酒を一度も口にしたことの無い者だけが石を投げなさい
アルコールと依存 | e-ヘルスネット(厚生労働省)
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/alcohol/a-05-001.html
> アルコールは依存性のある薬物の一種です。
> 飲酒を続け、耐性・精神依存・身体依存が形成され、飲酒のコントロールができなくなる状態がアルコール依存症です。
——元々傷ついている人がその痛みを紛らわせるために必死に自分で探し出したものについて、さらに痛めつけるのはプラスにならない気がするのですが。
患者さんは自分に屈辱を与えようとしている人なのか、自分を排除しようとしている人なのかわかります。
トラウマを抱えている人が病棟で著しいルール違反をした場合、私は強制退院にします。トラウマを抱えている患者さんが他の患者を刺したりしたら、警察に通報します。
彼らが回復のために必要なことだったら、彼らに憎まれることだって私はやります。人を成長させる上で、優しくすることだけではなく、時には厳しさも必要です。
優しさの理論は十分理解できますが、大麻の完全無罪論者は厳しさの視点が抜けているのではないかなと思います。あまりに楽観的過ぎる。優しくして、そのまま密かに死んでいく人たちを診ていないのではないかと思います。
そんなよしよししているだけで、支援者の目の届かないところでボロボロ死んでいる連中をそのままでいいと思っているのかな、とさえ思います。
——そこまで行く前に介入するチャンスとして、刑罰や逮捕などの司法の介入が必要だ、というのが先生の主張ですね。
はい、そうです。
——できれば刑罰で服役させるのではなくて、行政罰がいいと。
いきなり初回から刑務所で、前科者の過去を作っても意味がない。それは私も大反対です。従来型の刑事罰を与えることには私も反対です。
とはいえ、刑事罰も何もかも全てひっくるめて使用を合法化すべきだという考え方には与したくない。だから結果的には「使用罪」創設に賛同する形にならざるを得ない。でもこんな細かいニュアンスは伝わらないのだろうと思います。
■支援するために「悪役」が必要?
——でも先生はその先には、ハームリダクションのような関わり方が実現する方がいいのだと考えているわけですね。
私は毎日ハームリダクションをやっています。覚せい剤を使ってきた人を絶対に通報しないし、医療の現場では一切、罰則は与えていませんよ。我々は支援者なのですから。
ただ支援者の支援が有効であるためには、患者さんの嫌われ役もいなければなりません。
例えば、虐待している親がいるとしましょう。「このまま虐待し続けると、子どもが児童相談所に保護されちゃうよ」と、私たちは児相を悪役にするわけです。児相はそういう強制力を持って親を罰することができるわけですから。
でもその罰則がなかったとしたら、彼らは虐待的な子どもとの生活を止めようというきっかけがない。「このまま行くと、次は子どもと引き離されちゃうよ」となると、患者さんが入院を決断するケースなんていくらでもあります。
——考え方を変えるきっかけになるのが罰則だという意味ですね。
私は医療観察法病棟にも勤めたことがあるのですが、例えば、人を刺したり、放火したりした精神疾患の方がいるわけです。「ヘルパーさんは嫌だ」とか「訪問看護師さんなんていらない」とか「こんな薬飲みたくない」と言う。
「そんなことを言っていると、裁判官があなたを退院させてくれないんだよ。私たちはあなたを退院させたくてこんなに努力している。でもあなたが薬を飲まなくて、訪問看護も拒否したら退院できなくなっちゃうよ。どうする?」
私たちはそんな言い方をするわけです。裁判官に悪役になってもらうわけです。裁判官というより、正確に言うと合議体ですが。
■支援するために「悪役」が必要?
——でも先生はその先には、ハームリダクションのような関わり方が実現する方がいいのだと考えているわけですね。
私は毎日ハームリダクションをやっています。覚せい剤を使ってきた人を絶対に通報しないし、医療の現場では一切、罰則は与えていませんよ。我々は支援者なのですから。
ただ支援者の支援が有効であるためには、患者さんの嫌われ役もいなければなりません。
例えば、虐待している親がいるとしましょう。「このまま虐待し続けると、子どもが児童相談所に保護されちゃうよ」と、私たちは児相を悪役にするわけです。児相はそういう強制力を持って親を罰することができるわけですから。
でもその罰則がなかったとしたら、彼らは虐待的な子どもとの生活を止めようというきっかけがない。「このまま行くと、次は子どもと引き離されちゃうよ」となると、患者さんが入院を決断するケースなんていくらでもあります。
——考え方を変えるきっかけになるのが罰則だという意味ですね。
私は医療観察法病棟にも勤めたことがあるのですが、例えば、人を刺したり、放火したりした精神疾患の方がいるわけです。「ヘルパーさんは嫌だ」とか「訪問看護師さんなんていらない」とか「こんな薬飲みたくない」と言う。
「そんなことを言っていると、裁判官があなたを退院させてくれないんだよ。私たちはあなたを退院させたくてこんなに努力している。でもあなたが薬を飲まなくて、訪問看護も拒否したら退院できなくなっちゃうよ。どうする?」
私たちはそんな言い方をするわけです。裁判官に悪役になってもらうわけです。裁判官というより、正確に言うと合議体ですが。
——それは脅し的な関わり方になりませんか?
そうですよ。
——脅して人を動かすのはあまり良い手ではないとリスクコミュニケーションでは言われていますが。
もちろんですよ。できればそんな手は使いたくない。でもそうでないとどうしようもない人もいるわけですから。脅しじゃなくて、「ヨシヨシ」で、太陽政策だけで動いてくれる人がいれば世界は平和です。
そういう軽症の人だけを扱っているドクターならそれでいいのかもしれませんが、どうにもならない人がいっぱいいるんですよ。
——そういう人には脅しで困りごとを意識させることが必要だとお考えなのですね。
はい。
こういうの使って麻薬はやめるんだよ
体温を上げて血圧を下げる
給料使い切りは当たり前借金もしまくり
治療できるんかな
——それは脅し的な関わり方になりませんか?
そうですよ。
——脅して人を動かすのはあまり良い手ではないとリスクコミュニケーションでは言われていますが。
もちろんですよ。できればそんな手は使いたくない。でもそうでないとどうしようもない人もいるわけですから。脅しじゃなくて、「ヨシヨシ」で、太陽政策だけで動いてくれる人がいれば世界は平和です。
そういう軽症の人だけを扱っているドクターならそれでいいのかもしれませんが、どうにもならない人がいっぱいいるんですよ。
——そういう人には脅しで困りごとを意識させることが必要だとお考えなのですね。
はい。
■そもそも「使用罪」がなくて困っているのか?
——そもそも今、大麻に「使用罪」がなくて、医療や支援の現場は困っているのですか?
今はそんなに大麻へのアクセスがないので、細々とした国内栽培と、海外から少し持ち込まれるぐらいで済んでいると思います。おそらく今はぎりぎり問題はないと思います。
なぜこの使用罪の話が出てきたかといえば、医療大麻の解禁や、さまざまな合法的な大麻の流通が今後増えるから、それとペアになった議論です。
アメリカでは、麻薬系鎮痛剤が大流行して、国民病になっている状況があります。あれも元はといえば、単なる腰痛などにがんがん麻薬系鎮痛薬を出しまくったのが原因です。
今後、日本でもそれは起こり得るわけです。医療用大麻も、医者がどんどん処方し始めた時に、子どもがそのうち乱用するようになったり、インターネットで流通するようになったりする。
今でもリタリンなど比較的依存性の高い薬物がインターネットで買えてしまいます。おそらく、大麻もいずれ入手が容易になる時代が来ると思うのです。そういった時に、大麻のメリットを担保しながら、悪い影響をどうやったら減らすことができるか。
ゼロにはできないと思いますが、どうやったらそうした悪影響を減らすことができるか、という思想とペアになっているのだと思います。
嘘つき
10年前に国連は、大麻などの薬物は、懲罰的アプローチから人権に基づく公衆衛生アプローチを勧告。国際的に非犯罪化/合法化が進展するきっかけに。
https://www.rbbtoday.com/release/dreamnews/20200916/536252.html
>この報告書は、2010年の国連人権理事会及び第65会期国連総会に提出された「達成可能な最高水準の身体的及び精神的健康を享受するすべての者の権利に関する
>特別報告者の報告書」の和訳版です。
>現在の国際的な薬物統制システムは、ほとんど法執行政策と刑事制裁によって、薬物のない世界を作ることに焦点を当てている。
>しかしながら、このアプローチが失敗していることを示す科学的根拠が増えつつあるが、これは主に薬物使用及び依存の現実を認めていないためである。
>薬物は個人の生活や社会に有害な影響を与えるかもしれないが、この過剰な懲罰的アプローチは、定められた公衆衛生の目標を達成しておらず、
>数え切れないほどの人権侵害を引き起こしている。
>麻薬に関する単一条約 (1961年) の前文に述べられているように、国際的な薬物統制体制の第一の目標は「人類の健康と福祉」であるが、
>薬物の使用及び所持を規制する現在のアプローチはその目標に反している。
>薬物使用に伴う害を軽減するための介入 (ハームリダクション・イニシアティブ) の広範な実施と、薬物統制を管理する特定の法律の非犯罪化は、
>薬物使用者と一般住民の健康と福祉を明らかに改善するであろう。
>さらに、薬物を使用する人々の権利が尊重され、保護され、満たされることを確保するために、国際連合の諸機関及び加盟国は、
>薬物統制に対する健康に対する権利のアプローチを採用し、システム全体の一貫性とコミュニケーションを奨励し、指標及びガイドラインの使用を組み入れ、
>特定の違法薬物に関する新たな法的枠組みの開発を検討すべきである。
使う理由って?
ヘロインは高いからお金持ちしか使えない
貧乏人は合成麻薬 ついでに薬物売って金稼ぐ
まずそこじゃ?
>>56
■そもそも「使用罪」がなくて困っているのか?
——そもそも今、大麻に「使用罪」がなくて、医療や支援の現場は困っているのですか?
今はそんなに大麻へのアクセスがないので、細々とした国内栽培と、海外から少し持ち込まれるぐらいで済んでいると思います。おそらく今はぎりぎり問題はないと思います。
なぜこの使用罪の話が出てきたかといえば、医療大麻の解禁や、さまざまな合法的な大麻の流通が今後増えるから、それとペアになった議論です。
アメリカでは、麻薬系鎮痛剤が大流行して、国民病になっている状況があります。あれも元はといえば、単なる腰痛などにがんがん麻薬系鎮痛薬を出しまくったのが原因です。
今後、日本でもそれは起こり得るわけです。医療用大麻も、医者がどんどん処方し始めた時に、子どもがそのうち乱用するようになったり、インターネットで流通するようになったりする。
今でもリタリンなど比較的依存性の高い薬物がインターネットで買えてしまいます。おそらく、大麻もいずれ入手が容易になる時代が来ると思うのです。そういった時に、大麻のメリットを担保しながら、悪い影響をどうやったら減らすことができるか。
ゼロにはできないと思いますが、どうやったらそうした悪影響を減らすことができるか、という思想とペアになっているのだと思います。
——将来そういう問題が出てくるかもしれないというだけですね。むしろ今、既に問題になっているのは処方薬と市販薬の乱用なはずですが、それなら先に市販薬や処方薬を取り締まるべきだという話になりませんか?
それもやらなければいけないと思いますが、今、大麻のメリットを医療の世界に届けたいという人たちがいるわけです。あるいは工業製品として大麻繊維をさまざまなエコな素材として使いたい人もいるかもしれない。
大麻をもっと国内で流通したいという思いがあるわけですから、それのさまざまな余波をいかに小さくするかの議論の一つが「使用罪」の話です。
その議論と、「使用罪」を作りようもない合法な薬への依存をどうするかは分けて考えなければいけないし、それは依存症をめぐる社会福祉、社会政策のテーマとして引き続き検討されるべき話です。
アルコールがいい例です。アルコールは永遠の合法ドラッグです。まさに「使用罪」を作って禁酒法で取り締まっても意味がないわけで、それは歴史が証明しています。いかに合法なアルコール依存の問題を支援していくか、という永遠のテーマが残るわけです。
歴史的に、サンクションが何の意味もない、ブロンなども違法にできないという問題がある。それはそれで今後も議論していかなければならないと思います。さまざまな家族支援とか、過剰摂取して救急に運び込まれた時の本人への介入の方法をいろいろ考えていかなければいけない。
それは司法が関わり得ない領域だから、私たちが汗をかかなければいけない部分だと思うのですよ。
酒を一度も口にしたことの無い者だけが石を投げなさい
アルコールと依存 | e-ヘルスネット(厚生労働省)
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/alcohol/a-05-001.html
> アルコールは依存性のある薬物の一種です。
> 飲酒を続け、耐性・精神依存・身体依存が形成され、飲酒のコントロールができなくなる状態がアルコール依存症です。
逆じゃね
酒を口にした経験はあるけど飲む習慣がつかなかった人のほうが強い
——将来そういう問題が出てくるかもしれないというだけですね。むしろ今、既に問題になっているのは処方薬と市販薬の乱用なはずですが、それなら先に市販薬や処方薬を取り締まるべきだという話になりませんか?
それもやらなければいけないと思いますが、今、大麻のメリットを医療の世界に届けたいという人たちがいるわけです。あるいは工業製品として大麻繊維をさまざまなエコな素材として使いたい人もいるかもしれない。
大麻をもっと国内で流通したいという思いがあるわけですから、それのさまざまな余波をいかに小さくするかの議論の一つが「使用罪」の話です。
その議論と、「使用罪」を作りようもない合法な薬への依存をどうするかは分けて考えなければいけないし、それは依存症をめぐる社会福祉、社会政策のテーマとして引き続き検討されるべき話です。
アルコールがいい例です。アルコールは永遠の合法ドラッグです。まさに「使用罪」を作って禁酒法で取り締まっても意味がないわけで、それは歴史が証明しています。いかに合法なアルコール依存の問題を支援していくか、という永遠のテーマが残るわけです。
歴史的に、サンクションが何の意味もない、ブロンなども違法にできないという問題がある。それはそれで今後も議論していかなければならないと思います。さまざまな家族支援とか、過剰摂取して救急に運び込まれた時の本人への介入の方法をいろいろ考えていかなければいけない。
それは司法が関わり得ない領域だから、私たちが汗をかかなければいけない部分だと思うのですよ。
——それは大麻も同じではないですか?
せっかく司法というシステムがある以上は、それを治療的に生かす余地があるならば、私は使っていいと思います。
ただし、薬物のような自分を害するような行動を取る人へのサンクションのあり方と、人を刺したり放火したりという他者を害するような他の刑事罰とは分けて考えるべきだとも思います。
緩やかではあるけれど、法務省の考え方は表面上は「同じ前科者で、同じ刑罰」ですが、明らかに対応を変えてきています。大きな流れとしては、私は悲観していません。
——いずれは大麻に限らず、薬物の罰則は行政罰のような違う性質のものに変えていくべきだと考えているわけですね。
はい、そうです。大麻を突破口にして覚せい剤が本丸なので、覚せい剤も将来は同じような行政罰にしていけばかなり違うのではないかと思います。
そういう存在があるのだから依存も仕方ない
——それは大麻も同じではないですか?
せっかく司法というシステムがある以上は、それを治療的に生かす余地があるならば、私は使っていいと思います。
ただし、薬物のような自分を害するような行動を取る人へのサンクションのあり方と、人を刺したり放火したりという他者を害するような他の刑事罰とは分けて考えるべきだとも思います。
緩やかではあるけれど、法務省の考え方は表面上は「同じ前科者で、同じ刑罰」ですが、明らかに対応を変えてきています。大きな流れとしては、私は悲観していません。
——いずれは大麻に限らず、薬物の罰則は行政罰のような違う性質のものに変えていくべきだと考えているわけですね。
はい、そうです。大麻を突破口にして覚せい剤が本丸なので、覚せい剤も将来は同じような行政罰にしていけばかなり違うのではないかと思います。
■逮捕されて、支援につながるのは「ポジティブサンクション」
それに、逮捕されてホッとした、という患者は、私が診ている患者の中でも何人もいます。報道や手記では捕まった直後とか、捕まってしばらくして、刑に服している時に共通して言うことです。
それは彼らがいかに孤立していたかを示しています。司法という強制力で無理やり止めてもらわなければ、誰も止めてくれず、関わりもしてくれず、本人たちも周りの声を聞きもしなかった。
でも逃げながらも、隠しながらも、本当は助けてほしいんですよ。でも彼らは他にどういう方法を取ればいいかわからない。そういう時に、優しくして腫れ物に触るような関わりだけだったら、エスカレートする一方です。さらなる犯罪に手を染めるか、自殺するかのリスクがかえって高まると思います。
私たちが育っていく中でも、優しい人もいれば厳しい人もいて、そのバランスの中で僕らは成長しています。社会の中でも警察や裁判官などが憎まれ役になってもらって、強制力を果たしてもらう中で、そこで初めて我々支援者が輝けるのだと思います。
サンクションは本来、「ポジティブサンクション」と「ネガティブサンクション」に分かれ、ご褒美を与える時に「ポジティブサンクション」という言葉を使います。私は「サンクション」をそういう語感で使っています。「関わること」なんです。
アメリカでは回復プログラムを刑務所で受けさせています。それはある意味、「ポジティブサンクション」なんです。
その患者さんの生きづらさや逆境体験の評価をして、「この患者さんは多面的な支援が必要なハイリスクな人」「この患者さんは行政罰をつけて釈放していい」と、専門家による関わりのサービスを受けられる。
白か黒かという単純な問題ではないと思います。患者さんによって、いろいろな支援の仕方や支援のモードがあって然るべきです。「ハームリダクション」の美名の下で、患者さんを一色に捉えてしまうのは危険です。
完全に排除するか、完全にべったりになるかの両極端ではいけません。司法をうまく使い、連携しながら、彼らが患者さんに与えるデメリットをテコにして、患者さんが行動変容しやすくすることはきっとプラスになります。
犯罪に罰は必要ないって言ってんのか?
罰は受けるべき。受けなければ破滅しろとマジで思う。犯罪者に甘すぎる。
新たな財源確保したい医療関係の思惑か
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僕は依存症自体は悪いと思いません
良い依存症と悪い依存症があって、自分のご褒美としてお酒を飲んで明日も頑張るぞ!ならいい依存症だけど
酩酊状態になって暴力を振るうようになったら悪い依存症
つまり薬物やってても周りに迷惑かけなければ、良い薬
明日も頑張るぞー!っと覚醒剤つかってラリってもいいって言ってるからな
ヤベーヤツだわ
強制的にぶち込んどいた方が効率的じゃね
後進国は刑罰方向
大麻を解禁
これで医療費削減&暴力事件半減する
国民にとってはメリットばかり
困るのは酒造会社と広告収入が減るメディアと天下り先を1つ失い厚労省、そしてシノギが無くなる反社の密売人
そうしたら、ろくに治療すらしないのでは?
手を出した人なんか別にどうなろうと知ったこっちゃないやん
実際小林医師に怨み節言ってる
大麻解禁派御用聞き編集者バズフィードジャパン岩永直子によるインタビューだな
岩永がインタビュアーした小林医師の記事は会話が噛み合ってなくて草
岩永が大麻使用罪反対に誘導しようと必死だけど、小林医師が涼しくかわしてるやつ
こんな知的ぶりながら昆虫みたいなオーラを発する過干渉支配サイコパス幹部を山ほど飼って不気味な相談を繰り返しているから共産党やカルトは気持ち悪いって言われるんだよ
ストーカー依存や盗聴盗撮依存の自覚はないかどさくさまぎれに自分たちの犯罪行為だけ正当化してくるしきしょい
拒絶された上での継続的な集団つきまといや犯罪行為によるプライバシーの強制剥奪などが100%重大な精神疾患の原因となることは証明されている
にも関わらずその加害者が対外的に支援者を偽装するのは卑劣な詐欺である
支配下に置くための糸口をつかむためにターゲット周辺にいる何らかの権限者を誰彼構わず脅迫してまわってるだけ
妄想や思い込みの類で事実ではありません
条約変更により現在の大麻の位置付けはカテゴリ1(スケジュール1)です
https://img.buzzfeed.com/buzzfeed-static/static/2021-01/24/7/asset/c1151e142c56/sub-buzz-2057-1611473294-17.png
一旦罰金300万円とか、前年度収入に応じた額とかめっちゃ重くして、依存症治療実績あげたら8割返金とか
罰は罰として与えないとやったもん勝ちになるからな
その上での治療って事になるけど終わりが見えないから困る
もう治療費の分何らかの奉仕を継続するっていう罰がいいね
越えちゃいけないところを越えた人が人のそばにいて周りに起こす作用も気掛かり
悪い人というレッテルがいつまでも必要な犯罪だよ
刑罰と治療は別の話だけどなw
ちゃんと罪は償うんだぞ。
何度も逮捕されて、「薬物をやったらこういう悲惨な人生を送るしかないんだな」という
悪い見本として頑張ってもらえばいいわけだから
それが一番薬物犯罪抑止になる
辞める必要ないよ
大麻とか依存性はないんだーと言ってるけど
犯罪者が依存性危険性を証明してる
これでええよな
そうしないと中毒者を通じて売人に税金垂れ流すだけになる
中国のマネしろと?
まぁいいところは見習うべきだが
>たとえば、晩酌のおかげで日々仕事を頑張れていた人が、次第に翌朝起きて会社に行けなくなる、パフォーマンスが極端に落ちてしまう、
>酩酊して人を言葉や暴力で傷つけるようになってしまう場合がある。さらには、そんな行為を繰り返しているにもかかわらず、飲酒をやめられなくなってしまう。
>これは明らかに「悪い依存」です。
そんなに禁酒法を制定したいのか
5ch民は
これでええよな
そうしないと中毒者を通じて売人に税金垂れ流すだけになる
確かにね
全くの無駄と反社のために税金かかる
薬物密売を死刑にするのが良いね
でしょ
なんで刑罰失くすのよ それなくなったらハードル下がりまくるだろ
大量に薬物使用者誕生してしまう
禁断症状が出る
市井に放つと誘惑が多くて気の毒なので離島に専用施設を
おれは重度のギャンブル依存で病院4つ行ったが失望しかない
いっそのこと収監でもしてくれと思ってる
そんな偉そうなことを言える実績を上げてるのかね
それよりお仲間の滝川病院を何とかしたらどうだろう?
無理に押し込まれた人はアレだがおまえも面倒見てくれるわけじゃないから姥捨は姥捨のままで良い。正義漢で実際世話しないような弁護士やマスコミが騒いでるだけだし
精神医療で働いてるけど、この先生はマジでリスペクトしてる。
薬物依存とかヤカラ系が多くて怖くて無理だった
単なる営業トーク
治療とかやわなこと言ってるとまたやりだす
なぜなら病気が悪いんだからって他人事だから
やめたいと思わせるためにまず刑を課すのが先だろ
>たとえば、晩酌のおかげで日々仕事を頑張れていた人が、次第に翌朝起きて会社に行けなくなる、パフォーマンスが極端に落ちてしまう、
>酩酊して人を言葉や暴力で傷つけるようになってしまう場合がある。さらには、そんな行為を繰り返しているにもかかわらず、飲酒をやめられなくなってしまう。
>これは明らかに「悪い依存」です。
そんなに禁酒法を制定したいのか
5ch民は
普通に飲んでるだけなら何も問題ない
問題起こしてるから対処が必要なんだろが
いっそ安楽死させてあげたらいいんじゃないか。自分もしたい
無理に押し込まれた人はアレだがおまえも面倒見てくれるわけじゃないから姥捨は姥捨のままで良い。正義漢で実際世話しないような弁護士やマスコミが騒いでるだけだし
悪い
滝川じゃなく滝山だったな
姥捨の合法化なら賛成するが、滝山のは暴行脅迫等々の犯罪絡みで、まさにどっぷり闇に包まれている
しかも院長が保険医取消しの前歴ありときてるしな、ありゃ救いようがない
司法試験崩れって頭いかれてんの?
こんだけ身体に悪いとか逮捕だとか報道されて
なおやってしまう人とうまく関われる気がしない
自分の人生に必要な人でもないし
刑罰がなかったら「自分は大丈夫」みたいな根拠のない自信で手を出すバカが続出するぞ
で、一度手を出したら抜けるのは地獄だ
正高は正高で数日前高樹沙耶とのコラボ曲発表して、韻を踏んでるとは思えない駄曲だった
曲によると高樹沙耶って3.11きっかけで島に移住したんだな
自分さえ良ければいいというクズ
刑罰が必要に決まってんだろ。
刑罰で手放せないような奴を甘やかすな
そしてそうやって甘やかせば薬物やる奴が増えるんだよ馬鹿
犯罪にならなきゃやる奴増えるだろ?
刑罰でどうやって手放すんだ?具体的な方法は?
下戸やソバキュリアース「は?おまいう?」
懲役(初犯だから実質は執行猶予)+300万くらいの罰金
くらいでないと真剣に治療したいと思わないだろう
そんなの全然反省してないぞ
刑罰でどうやって手放すんだ?具体的な方法は?
のりピーみたいに反省して止めることもあれば
田代みたいに治療してても再犯したやつもいる
芸能人見てると、大半は刑務所に何度かぶち込んどけば勝手に止める気がする
日本の刑罰は純粋な応報刑ではなく二度と再犯しないようにする教育刑という側面もあるでしょ
日本の刑務所の中では、薬物は手に入らないんじゃね?
日本の刑務所の中では、薬物は手に入らないんじゃね?
刑務所で一生暮らすわけにいかんでしょ?
その後どうすんの?
そこまで考えないと
精神力でと言うのは、無理らしいし。
刑務所で一生暮らすわけにいかんでしょ?
その後どうすんの?
そこまで考えないと
一度、薬を断てばそこで、もう一度手を出すか、止めておくか選べるだろ
そうだなぁ、死刑にでもするか。
その通り、税金で生かしておくのもコスパが悪いしな。
見せしめで愉快に殺せば抑制になるだろう、
中国の様に。
のりピーみたいに反省して止めることもあれば
田代みたいに治療してても再犯したやつもいる
芸能人見てると、大半は刑務所に何度かぶち込んどけば勝手に止める気がする
反省だけなら猿でもできるんだよw
>>1読んだ?
反省だけなら猿でもできるんだよw
>>1読んだ?
ちゃんと読んでないけどそれがどうした?w
のりぴーみたいに刑罰でも効果あるということをこの医師は知らないんじゃないの?w
ちゃんと読んでないけどそれがどうした?w
のりぴーみたいに刑罰でも効果あるということをこの医師は知らないんじゃないの?w
読んで理解できないならしょうがないw
能力って個人差あるからねw
読んで理解できないならしょうがないw
能力って個人差あるからねw
はいはい、そうやって濁して逃げてなよw
はいはい、そうやって濁して逃げてなよw
君、おめでたいなw
一度、薬を断てばそこで、もう一度手を出すか、止めておくか選べるだろ
それってがん患者にがんになるかどうか選べってのと同じだよw
>>258
側面??
それって誰かから聞いたの?
それとも君自分で考えたの?
日本の刑罰は純粋な応報刑ではなく二度と再犯しないようにする教育刑という側面もあるでしょ
それってがん患者にがんになるかどうか選べってのと同じだよw
>>258
側面??
それって誰かから聞いたの?
それとも君自分で考えたの?
病気にして罪から逃げているだけ
止めたい人は支援が無くても止めていけるし
犯罪者の甘えの言い訳に耳を傾けてやる必要は無い
病気の犯罪者なんてタチが悪いよアホに関わらないのが吉
それってがん患者にがんになるかどうか選べってのと同じだよw
>>258
側面??
それって誰かから聞いたの?
それとも君自分で考えたの?
刑法総論か刑事政策の授業とれば最初の方でやる内容だけど
とりあえずこう言うのよんだら
知って欲しい 刑罰のこと
https://www.nichibenren.or.jp/library/ja/publication/booklet/data/saibaninnominasamahe.pdf
https://www.nichibenren.or.jp/library/ja/publication/booklet/data/saibaninnominasamahe.pdf
全く違う 現に刑務所に入ったのを機会に禁煙する奴は結構いる
もちろん役に立った人もいるだろうけど
大半は効果が出ずに再犯するか、治療しないでも立ち直れる人
その辺濁してる当たり完全にポジショントークと言われても仕方ないよ
それは誰かから聞いた話?
ソースはあるの?
それは誰かから聞いた話?
ソースはあるの?
効果があったら統計出して大々的に宣伝してるよw
効果がないから濁してるでしょw
効果があったら統計出して大々的に宣伝してるよw
効果がないから濁してるでしょw
なんだ、妄想かw
大々的に宣伝って誰にやるのよ、あほやなあww
ちょっと考えればわかるのにw
なんだ、妄想かw
大々的に宣伝って誰にやるのよ、あほやなあww
ちょっと考えればわかるのにw
https://www.moj.go.jp/hisho/saihanboushi4/r04/html/nt111000.html
こういう風に34.6%と30.3%でちゃんと効果でてますと、ちゃんとやってるところはやってるよ
この人も自分の所は効果あるというならちゃんと数値で示してほしいね
https://www.moj.go.jp/hisho/saihanboushi4/r04/html/nt111000.html
こういう風に34.6%と30.3%でちゃんと効果でてますと、ちゃんとやってるところはやってるよ
この人も自分の所は効果あるというならちゃんと数値で示してほしいね
効果があるというならこの医師が数値出して証明するべきでは?w
>>266のように34.6%と30.3%じゃ効果は少しと言われても仕方ないだろw
だからきちんとした治療が必要だと言ってるわけでしょ?この先生は。
この人ってほんと頭悪いんだねw
だからきちんとした治療が必要だと言ってるわけでしょ?この先生は。
この人ってほんと頭悪いんだねw
そりゃ治療だって少しは効果は出るだろw
でも刑罰の方が効果が出てるのに、刑罰ではなく治療と支援ですと言っちゃうあたりが完全にポジショントークでしょw
そうだなぁ、死刑にでもするか。
その通り、税金で生かしておくのもコスパが悪いしな。
見せしめで愉快に殺せば抑制になるだろう、
中国の様に。
つまり中国みたいにしよう、と言ってるわけね?君は
ふうんw
つまり中国みたいにしよう、と言ってるわけね?君は
ふうんw
治療は効果が薄いとなれば、端から触れさせなけりゃ済む話だ。
どの道、依存傾向なんて物は遺伝が大きいからな。
そりゃ治療だって少しは効果は出るだろw
でも刑罰の方が効果が出てるのに、刑罰ではなく治療と支援ですと言っちゃうあたりが完全にポジショントークでしょw
少しはとかもう妄想はいいよw
>>271
治療が効果が薄いって誰から聞いたの?
治療は効果が薄いとなれば、端から触れさせなけりゃ済む話だ。
どの道、依存傾向なんて物は遺伝が大きいからな。
少しはとかもう妄想はいいよw
>>271
治療が効果が薄いって誰から聞いたの?
少しはとかもう妄想はいいよw
>>271
治療が効果が薄いって誰から聞いたの?
効果があるというならこの医師が数値出して証明するべきでは?w
>>266のように34.6%と30.3%じゃ効果は少しと言われても仕方ないだろw
つまり、上の資料を読まずに書いたのかそれ。
それが違法薬物なら罰を受けろ
何もおかしくない
触れさせない事が肝心だ、そうすりゃ依存しようが無い。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/iyakuhin/yakubuturanyou/torikumi/dl/index-05.pdf
寧ろ、自発的にやっちまった奴等は面白おかしく殺処分で良い。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/iyakuhin/yakubuturanyou/torikumi/dl/index-05.pdf
効果があるというならこの医師が数値出して証明するべきでは?w
>>266のように34.6%と30.3%じゃ効果は少しと言われても仕方ないだろw
べきって、誰に対して??
何いっちゃってんのw?
>>276
妄想は資料になってないからねw
つまり、上の資料を読まずに書いたのかそれ。
べきって、誰に対して??
何いっちゃってんのw?
>>276
妄想は資料になってないからねw
べきって、誰に対して??
何いっちゃってんのw?
>>276
妄想は資料になってないからねw
この医者は刑罰より治療の方が効果があると主張するなら数値でそれを示すべきと言ってるの
お前の頭悪すぎてびっくりしたわ
この医者は刑罰より治療の方が効果があると主張するなら数値でそれを示すべきと言ってるの
お前の頭悪すぎてびっくりしたわ
だから誰に対してよw
そんなの何千何万も過去にいくらでもやってるけど、
誰に対して何をしろとw?
たとえば論文をボクにもわかりやすく説明してくれってことw?
だから誰に対してよw
そんなの何千何万も過去にいくらでもやってるけど、
誰に対して何をしろとw?
たとえば論文をボクにもわかりやすく説明してくれってことw?
本の宣伝しか見当たらないんだけど
どこにあんのさ
刑罰は再犯防止もあるんで違法薬物に手を出さないように教育はしてる
日本における薬物乱用者処遇の現状と課題
https://www.moj.go.jp/content/000051907.pdf
あともっと重要なことだけど
刑罰には一般予防効果で一般人が薬物に手を出さないようにする効果がある
患者しか見ない医者には見えない部分やね
https://www.moj.go.jp/content/000051907.pdf
そこわからないアホが暴れてるのよw
とっくに論破されてるのに悪あがき
そこわからないアホが暴れてるのよw
とっくに論破されてるのに悪あがき
暴れてるってなんだ?
一回書き込みしただけなんだが?
どこで論破したかくらい書けば?
本の宣伝しか見当たらないんだけど
どこにあんのさ
多分君のキャパでは無理なのでは?
そんなのアル・カポネの禁酒法時代からいろいろ研究されてるけど、
どうやって調べたのw?
多分君のキャパでは無理なのでは?
そんなのアル・カポネの禁酒法時代からいろいろ研究されてるけど、
どうやって調べたのw?
この人の主張の根拠となる数値持ってきてよ
君の妄想じゃなくて
刑罰は再犯防止もあるんで違法薬物に手を出さないように教育はしてる
日本における薬物乱用者処遇の現状と課題
https://www.moj.go.jp/content/000051907.pdf
あともっと重要なことだけど
刑罰には一般予防効果で一般人が薬物に手を出さないようにする効果がある
患者しか見ない医者には見えない部分やね
https://www.moj.go.jp/content/000051907.pdf
再犯防止の意味があるからといってもそれだけではないからどちらにしろ刑罰は必要だろ?
刑罰の代わりに治療と支援とするのはおかしいよ
再犯防止の意味があるからといってもそれだけではないからどちらにしろ刑罰は必要だろ?
刑罰の代わりに治療と支援とするのはおかしいよ
日本では受刑者の応報も治療も支援も全部やることになってる前提で処遇が決められてるので
レスの考え方は特殊
ちなみに薬物以外に暴力団,性犯罪、交通安全なんかも特別な処遇がある
犯罪者の処遇
https://www.moj.go.jp/content/001387343.pdf
https://www.moj.go.jp/content/001387343.pdf
入退院を繰り返してるヤクの常習犯は,いつもヘラヘラして,
決まって「今度こそやめる」とか半笑いで言ってたけどな
日本では受刑者の応報も治療も支援も全部やることになってる前提で処遇が決められてるので
レスの考え方は特殊
ちなみに薬物以外に暴力団,性犯罪、交通安全なんかも特別な処遇がある
犯罪者の処遇
https://www.moj.go.jp/content/001387343.pdf
https://www.moj.go.jp/content/001387343.pdf
レスの考え方とは?
売る方も金が無ければ相手にしないし
金を持たせないのが一番効果的
この記事で松本俊彦が言ってることを要約すると、『小林桜児が気に食わない!』だなw
なぜ大麻使用罪に賛成するのですか?:小林桜児先生へのインタビュー
https://www.greenzonejapan.com/2022/08/20/oujikobayashi/
なぜ薬物依存症の患者を診ている医師が、大麻「使用罪」創設に賛成するのか?
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/cannabis-kobayashi-1
https://www.greenzonejapan.com/2022/08/20/oujikobayashi/
それマズいのは委員会が
都合の悪い反論者を外し都合の良い人だけを選び
恣意的に人選しているところだろ
ゾコーバのときもそうなんだけど
厚労省はそういうの多すぎるんだよ
薬物を手放すために必要なのは刑罰ではないとか偉そうに言っても
薬物止める動機が二度と刑務所戻りたくないとかだから、刑罰なくしたら薬物止める動機もなくなっちゃうんだよねw
刑罰なくせば酒やタバコと同じになるだけ
厳罰に処してる覚せい剤はなぜ再犯率が高いのか?
先進国なんだから見ないふりするの止めて
この矛盾に向き合うべきなんだよ
科学的に酒やタバコと区別がつかないのに同じにしないの?
って話をしてるんだからそらそうなるわなw
それも週1で数年間みたいな形で
薬物に限らず、ギャンブルとか盗癖とかDVとかもね
専用の更生施設があれば良いけど、無けりゃ警察署で行うとかね
中毒性が半端ない上に売人が目をつけてるからマーシーみたくなかなか治らない
そういう人が子供を作らないようにする政策が必要なんでは?
ヤク中は刑罰で良いと思うようになったわ
そもそも辞めれないから麻薬は絶対にやるなて言われるんだし
治療とか甘やかしても罪の意識が無くなって
社会的にジャンキー増えるだけで何も良い事ない
それマズいのは委員会が
都合の悪い反論者を外し都合の良い人だけを選び
恣意的に人選しているところだろ
ゾコーバのときもそうなんだけど
厚労省はそういうの多すぎるんだよ
小林医師は使用罪も一手段とは言ってるけどそれ以外は厚労省寄りとは言えんでしょ
言うことは尤もだし松本医師の主張より現実的だし世間への理解も得やすいよ
厳罰に処してる覚せい剤はなぜ再犯率が高いのか?
先進国なんだから見ないふりするの止めて
この矛盾に向き合うべきなんだよ
再犯率て初犯が減れば再犯率が高くなるし、初犯が増えれば再犯率が低くなるから
厳罰が初犯を減らすのと再犯を減らすのに、どちらの割合を減らすのに効果的かみたいな話になるから、個人的に再犯率という指標は好きじゃないな
率より数で見た方が分かりやすい統計になりそうだけど
小林医師は使用罪も一手段とは言ってるけどそれ以外は厚労省寄りとは言えんでしょ
言うことは尤もだし松本医師の主張より現実的だし世間への理解も得やすいよ
いやそもそもまともな人つれてこないってのは厚労省にしても他の行政にしても普通だし
都合わるいから外しちゃってるからもうどうにもならんでしょ
それ本人の言葉
小林医師がそう分析してるんだよ
ドンドン吊るせ
じゃあ治療とか必要ないのでは
再犯率て初犯が減れば再犯率が高くなるし、初犯が増えれば再犯率が低くなるから
厳罰が初犯を減らすのと再犯を減らすのに、どちらの割合を減らすのに効果的かみたいな話になるから、個人的に再犯率という指標は好きじゃないな
率より数で見た方が分かりやすい統計になりそうだけど
ある国の薬物所持に対する取締りの厳しさと、その国の薬物使用のレベルとの間に明らかな関係はない
ってのが薬物に関する刑事政策の調査の結果だから
数でみようが率でみようがあんまり関係ない
そもそも打たせないために刑罰があるんだろ
一回でもシャブ打ったらそいつはもう終わりだよ
委員に選ばれて予定も告げられるのに自己都合の欠席とかもしてるしさ
そりゃ検討会も外されるでしょとしか思えない
どっちや?
薬物を手放すために必要なのは、刑罰ではなく治療と支援です。
データからも、刑務所に服役するたびに、回復が難しくなっていくことがわかっています。
一度犯罪者のレッテルを貼られてしまうと、社会に居場所が見つかりにくくなって孤立してしまう。
要するに薬の濫用の治療はしたほうがいいけど
刑罰あたえると薬の害より刑罰の害のほうが大きいから治療にも悪影響
ってことだな
ある国の薬物所持に対する取締りの厳しさと、その国の薬物使用のレベルとの間に明らかな関係はない
ってのが薬物に関する刑事政策の調査の結果だから
数でみようが率でみようがあんまり関係ない
数と率は別もんよ
覚せい剤は再犯率は上がってるけど検挙数は減ってる
再犯者数も減ってるのに再犯率が高いから云々は現実が見えてないと思う
厳罰や見せしめによるスティグマ
偏見こそが麻薬犯罪を根深いものにしている
数と率は別もんよ
覚せい剤は再犯率は上がってるけど検挙数は減ってる
再犯者数も減ってるのに再犯率が高いから云々は現実が見えてないと思う
だからそれに意味がないって話ね
覚せい剤を止めより危険性の低い
大麻に移行しているのだから
必要なのは厳罰ではなくハームリダクション
媒体の問題じゃないということ
刑罰は抑止力にもなる
理由もないのに刑罰だけ作るのはよくないって話ね
更生も治療も無駄
三条友美てあーた
もちろん税金を使うのは反対
それによって何かしら違法行為をしたならば刑罰食らうんであって
依存症と刑罰は別問題だろう
だけどアレルギーが出て使いづらくなった
カフェイン欲しい
こんな人が専門家とか世も末だな
>>1で触れられている依存症は酒と市販薬だけどね
そんなに禁酒法がお望みとは
>>1で触れられている依存症は酒と市販薬だけどね
そんなに禁酒法がお望みとは
今アルコールや市販薬の依存症になるとどんな刑罰があるの?
税金で優しくケアしやがれ!
みんなやめるよ。
ブロン喰ったりマネキュアの除光液吸ったりするようになるだけだろうな
薬物依存者で儲けている医者が刑罰ではなく治療などというのです
なんなら共犯者だよ、その薬物依存者は処方された薬売って
違法薬物購入代金に建て替えてたりしない?っていう
コイツらがいくら100%性善説を信じても再犯は続くのにどんだけ平和ボケな思考回路してんだよ
ずっと厳罰方式でやってるけど
再犯率高くなってるじゃない
現実見なよ
ツイはカネで強さを買うイキリガチャキチ(ヘタレゲーマー)多すぎて関わりたくないので
一切ツイートしません
twitterで @garden_osuwari で検索してください 俺のサブ垢 @paku_rinoka
癌畜が不正アクセスしまくって不審な垢に仕立て上げた模様 サブ垢は今のところ無事?
とにかく癌畜にとって都合が悪い垢らしい
プロフィールを表示するを押せば見れます
俺は2012年にラグナロクオンライン引退してます
とにかく手遅れになる前にアラフォーアラフィフ基地外お座り癌畜とは縁を切りましょう
癌畜が気に入らない奴はもれなくIPアドレス(ネット上の行動履歴)のログを取られます
引退してもログ取られ続けます
多分マスターズ オリジンも基地外こどおじ動物園です
ソシャゲはゲームの皮を被った養豚場(カルト宗教)ですよ そうかそうか
黄金豚(廃課金トップランカー)もおだてりゃ木に登るー
強大なマネタイズとなる限凸商法とすり抜け商法は法規制すべき
ツイ見たけどほーらい一族の呪縛で石割りイベ批判出来ないキムの家畜達可哀想
鍵垢やディスコ鯖で晒し行為してるほーらい一族なんかフォロー外せばいいのに
売り上げやばいのにようやるわ そうかそうかの女子部の会合みたいでドン引き
ほーらい一族「偉大なるキム様の新しい高性能な壺が来たぞ 大枚はたいて完凸しろ(布教)だが売上(ry
RYOTAさんだけが唯一の良心ですね ほーらい一族(基地外支配層)とは縁を切ったほうがいいよ
特にほーらい一族のFujiQとマナは現役基地外RMTチーターお座り癌畜なので要注意
【おまけ】893のシノギ系Vtuber 古神子まる ねむねむぅ もヨロシクー
ずっと厳罰方式でやってるけど
再犯率高くなってるじゃない
現実見なよ
だから死刑で
だから死刑で
それは組織密輸とかの場合かな
少量の個人使用でも殺しちゃうの?
それは組織密輸とかの場合かな
少量の個人使用でも殺しちゃうの?
再犯防止の手間が省けるし
死刑ならさすがに抑止効果あるでしょ
再犯防止の手間が省けるし
死刑ならさすがに抑止効果あるでしょ
そらあるでしょ
国連に怒られるだろうけど
違法薬物じゃない薬物にスライドすると思う
市販薬オーバードーズやシンナーやアルコール
マネキュアの除光液やライターのガスでも良いんだ
「自分自身が今でも誘惑との戦いの最中」って言っちゃうくらい根深い。
清原も同じようなことを言ってる。
当事者が「絶対バレなければ100%やる」とまで公言してるんだからなあ。
ただここで個人的に思うことは「バレるからやらない」の中には「バレたら刑務所」
ってのが絶対に影響してる。「バレても更生施設や入院」くらいだったら「すぐやる」ぞ。
懲罰や懲らしめが必要と考えてるんだな
逆に聞きたいんだけど
そいつらがドラッグやってようが酒飲んでようが関係なくない?
懲役刑の収監費用って年間500万かかってるんだよ
何で税金浪費してまで止めさせたいの?
お酒を止めるには大麻が効く
大麻禁止の最大の理由はこれ
まさにその調子でやってる
これだから治療が進まず再犯に走るんだよなあ
支援団体とかではなくて一、社会生物として生活してる人らのことね
ラリりすぎて脳みそ溶けてんの?
同じ穴のムジナだから
松本俊彦は清原の主治医
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