【速報】ワグネル、ロシア南部の主要都市ロストフの空港と軍事施設を占拠　動画あり

地方民が立ち上がった。
モスクワの右翼系の隔週刊紙ルスキー・ヴェースニクはロシア正教と陰謀論が融合しているような新聞だが、
2023/6/15に掲載された論評の要約はつぎのとおり。地方の右翼の庶民の感情を代弁してる。
そしてワグネルやプリゴジンは、そうして立ち上がった地方民を政治的に代表してる。

> …ロシアの首都から勢いよくはじけて出るであろう、時代のもっとも喫緊な課題についての諸命令…。
> …ロシアの人民には、内なる本能、特別な愛国的本能によって、それらの内容がすでに分っている。
> (中略)
> ― 戒厳の導入
> ― 国民経済の（構造の）転換
> ― 本物のまじめな全国的な動員。カリーニングラードからウラジオストクまで、モスクワやサンクトペテルブルク等への譲歩なく。
>
> (あと)人々が、ロシアと全世界の運命を決定づけるそれらの文書に書かれることを本当に望んでいるのは、
> ― 「部分的な」軍事作戦ではなく、人民の聖戦
> ― 分りにくい「特別な」軍事作戦ではなく、正当な理由
> ― 避けられない達成されるべき勝利。その証明（の仕方）は、ロシアの戦車がキーウやリヴィウだけでなく、ワルシャワやリガやタリンやヴィリニュスの広場に現れること。
> (中略)
> 神さま、スターリンになるようプーチンをお助けください、人々はそれを待っています。
ПУТИН! СТАНЬ СТАЛИНЫМ! (プーチン！スターリンになれ！), 2023.06.15
ttp://www.rv.ru/content2.php3?id=8080

それにワグネルいうけど、その中身は3つ。
戦前からの傭兵、囚人を含む緊急招集組、ロシア兵。

つまりロシア軍側からすれば、後ろ2つは味方であり、そもそも攻撃自体ためらう訳で。

これを終えたらわれわれは祖国を守るために前線に戻る。大統領府、政府、内務省、国家親衛隊、その他の組織は通常のように機能するだろう。軍の正義は回復するだろう。その後、全ロシアに正義が戻る。
ショイグ（国防相）はわれわれの男たちを殺すためにヘリコプターを飛ばした。説明を回避するためにひきょうにも逃げた。
われわれは2万5千人おり、なぜ国で無法状態が起きているのか解明しようとしている。
これは軍事クーデターでない。正義の行進だ。われわれの行動は軍隊を妨害するものではない。軍人の大部分はわれわれを熱烈に支持している。

プリゴジン

本当に対照的だよなこの戦争

プーチンの飛行機はサンクトペテルブルクに出発し、ペスコフはプーチンがモスクワを離れることを即座に否定しました。これは、旧ロシアの伝統でプーチンがモスクワを去ったことを保証したものです。

プーチンの飛行機はサンクトペテルブルクに出発し、ペスコフはプーチンがモスクワを離れることを即座に否定しました。これは、旧ロシアの伝統でプーチンがモスクワを去ったことを保証したものです。

お前らホントすぐ扇動されるんだな

モスクワでロシア人がロシア人に聞いてみた。「ウクライナでの戦争をどうおもってますか？」 pic.twitter.com/WYi86Qslry

— nobu_nemo (@nobu_nemo) June 20, 2023

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