戦没者の遺骨収集「3300か所で現地調査」新基本計画 閣議決定

2023年7月28日 13時59分

戦没者の遺骨収集事業について、政府は2029年度までの集中実施期間に、国内外の埋葬地およそ3300か所で現地調査を実施することなどを明記した新たな基本計画を閣議決定しました。

戦没者の遺骨収集をめぐっては、国の責務と位置づけたうえで収集事業の集中実施期間を2029年度までと5年間延長する改正戦没者遺骨収集推進法が先月成立していて、これを受けて、政府は新たに取り組む施策をまとめた基本計画を策定し、28日、閣議決定しました。

この中では、集中実施期間にこれまで調査ができていなかった国内外の埋葬地およそ3300か所で現地調査を実施し、一柱でも多くの遺骨を収集すると明記しています。

また、海に沈んだ遺骨については、観光ダイバーなどの目に触れて遺骨の尊厳が損なわれているような場合で、技術面や安全面で可能であると判断できた場合に収集するとしています。

厚生労働省によりますと、太平洋戦争で海外で戦没した人はおよそ240万人で、いまも収集されていない遺骨は112万柱に上り、このうちのおよそ30万柱が海の中にあるといいます。

加藤厚生労働大臣は、閣議のあとの記者会見で「戦没者のご遺族がご高齢となっている現実を重く受け止め、全力をあげて遺骨収集事業に取り組んでいく」と述べました。

※関連リンク
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34372.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230728/k10014145261000.html

「戦没者の遺骨収集の推進に関する基本的な計画」の変更について

www.mhlw.go.jp

こうですか

肉体から解放されたらその魂は故郷に帰ってくる
どこで死ぬかは問題じゃない

もうこういう設定で良くね？

いつものやつ

島に上陸した、殆ど補給が来なかった、食い物がなくて飢えた
体力のないひとから死んでいった。
血沸き肉躍るような戦闘の話など何もなくて、
補給がなくて飢えた死んだって言われたそうだ

比較の軸を仮に1978年に設定したら78年前だと1900年だ。
1894年の日清戦争と、1904年の日露戦争の中間期だ。1914年の
第一次大戦のまだ前だ。
1978年当時に、日清日露どころか第一次大戦の青島攻略とか
シベリア出兵とか話してる爺とか見たことねえ。そりゃ規模が違うさ。

太平洋戦争を東京都だと喩えたら、規模は鳥取県とか高知県レベル。
さらに、そもそもの話が、その日清日露の話をする古老が、1978年当時の
日本人の寿命だとほぼ居ねえ！
後のサザエさんの波平が50歳ちょいであんなに老けまくって今の75歳のノリ！
誰も生き残ってねえ！

さらに、後の太平洋戦争があまりに規模が桁違いで惨劇も桁違いで、しかも
生き残りがいっぱい居たわ1978年。