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死んでんじゃねーか
窮鼠猫を噛むってやつだな
私たち日本人にとって最も親しみのある「キジトラ」。キジトラは猫の種類ではなく、毛色を意味する言葉です。
全身茶色を基調とし、黒色の縞模様があるキジトラ。日本の国鳥でもあるキジ(メス)に似た色や模様をしていることから、そう呼ばれるようになりました。
別名「ヨモギ猫」や「藤猫(ふじねこ)」と呼ばれ、海外では「ブラウンマッカレルタビー」「ブラックマッカレルタビー」とも呼ばれています。
一般的にキジトラはほかの猫と比べて野生本能と警戒心が強い傾向にあります。また、ちょっとした物音などにも敏感に反応することから、臆病な一面もあるようです。
もちろん生活環境や個体差によって異なりますが、キジトラは大きく分けて3つのタイプに分かれるといわれています。
ツンデレタイプ
警戒心が人一倍強いキジトラですが、心を許した人にだけ甘えてくる子が存在します。
最初は警戒して近づいてこなかった子も「この人は安心だ」と認識すると、甘えた声で擦り寄ってくることがあるそうです。
ワイルドタイプ
人間に抱っこされたり、触られたりするのが苦手なワイルドタイプ。3タイプの中で一番野性味が強い傾向にあります。
また警戒心が強いことから、あまりしつこくすると嫌われてしまう恐れも。構いすぎに十分注意するようにしましょう。
甘えん坊タイプ
野性味が強く残っていたり、警戒心が強かったりするキジトラがいる一方、なかには甘えん坊な子も存在します。
どちらかといえば、メスよりオスに多くいる傾向にありますが、子猫のうちから家で飼われているキジトラは人見知りすることなく、友好的に接する子もいるようです。
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