【MLB】藤浪晋太郎は「ファンタスティックだった」　ついに見せた“本当の姿”に指揮官絶賛

2024年、ワールドシリーズ。 それをテレビで見つめる男がいた。
18歳で将来を嘱望され日本ハムへ入団した、大谷翔平さんだ。

「あの頃は若かったですね（笑）」若き日を回想する大谷翔平は、どこか寂しげだ。

「未だに当時の夢を見ることがあるんですよ。ワールドシリーズで、俺が完封して活躍する夢を」
大谷さんは30歳の時に登板過多の影響で肩関節唇損傷にかかり、
4年間リハビリを続けたが 結局完治することはなく、エンゼルスから戦力外通告を受けた。
今はたこ焼き屋を営む傍ら、地元の少年野球のコーチを勤めている。
暖簾の屋号の文字は元日本ハム、栗山監督の手によるものだ。
「いらっしゃい」。札幌駅から歩いて3分。
かつてのライバルで現オリオールズ所属の藤浪について尋ねると…
「知ってます？28歳までは僕の方が二刀流で上だったんですよ？」と、おどけ
「俺も怪我さえ無ければって…歯がゆいですけど」
「今はもう現役に未練はありません。今度はこの、たこ焼きで日本一になれるよう、 がんばるだけです！」
たこ焼き屋と少年野球のコーチ。
今も二刀流は変わらない。
（写真）たこ焼きを手に持つ大谷さん

大谷　8勝5敗　防3.71　111.2回　148K
菊池　7勝3敗　防3.92　103.1回　108K
ダル　7勝7敗　防4.80　101.1回　108K
千賀　7勝5敗　防3.27　*99.0回　125K
藤浪　5勝8敗　防8.49　*53.0回　*56K
前田　2勝5敗　防4.62　*48.2回　*58K

要するに藤浪の球は打てない