“弱者男性ブーム”は迫害なのか救済なのか たぬかな「弱者男性は罵倒されても存在を認めてくれると好感を抱く」
1ネギうどん ★ID:MZR0EOKE92023/08/13(日) 17:56:39.64 今、世間で“弱者男性”への風当たりが強まっている。8月4日から公開が始まったアニメ映画『しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~』(以下、超能力大決戦)でも、弱者男性がヴィランの立ち位置だったため、論争を巻き起こす火種となっている。恵まれた家族に励まされる弱者男性「超能力大決戦」は、『モテキ』や『バクマン。』の大根仁監督が手掛ける『クレヨンしんちゃん』シリーズの最新映画。野原しんのすけが、世界の破滅を望む暗黒エスパーの非理谷充(ひりや・みつる)と対峙する。非理谷は“非リア充”をもじった名前から分かるように、社会に対する鬱屈を抱えた男性だ。幼少期から学生時代まで恵まれず、大人になっても仕事とプライベートが上手くいかない30歳。そして拠り所だった推しのアイドルも結婚し、心に傷を負ってしまう。非理谷の造形は、貧困や非モテといった特徴によって語られる弱...
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