【静岡】 「ラブライブ！化粧箱」で特産品お届け　沼津市制１００周年　記念ふるさと納税返礼　３０日から

東部総局　尾藤旭

沼津市は３０日、市制１００周年を記念して、ふるさと納税の返礼品に、同市を舞台にしたアニメ「ラブライブ！サンシャイン‼」のオリジナル化粧箱を採用した特産品詰め合わせを加える。
市は２０２２年度のふるさと納税寄付額が過去最高の２３億円超となり、好調を維持。人気アニメの力を借り、寄付額増を狙う。

返礼品が入る「ラブライブ！サンシャイン！！」の特製化粧箱（（ｃ）２０１７ＰＬ！Ｓ）
https://www.at-s.com/news/images/n127/1267753/IP230628TAN000085000_0001_CDSP.jpg

アニメ関連品に特化したふるさと納税サイト「アニふる」限定の返礼品。化粧箱は富士山やミカン畑、アニメの主人公９人のイラストとともに１００周年の記念ロゴマークを配した。
開始日はアニメに登場するアイドルグループ「Ａｑｏｕｒｓ（アクア）」の結成日にちなんだ。
寄付額は１万５千～２万８千円で、寄付額に応じて深海プリンや愛鷹茶、ラブライブのキャラクターグッズなどの返礼品を送る。
数量限定でトレーディングカードゲーム「ヴァイスシュヴァルツ」のラブライブ版カードも付く。
市は新たなラブライブ関連返礼品も計画し、岡田卓治産業振興部長は「２３年度は寄付額３０億円を目指したい」と期待した。

https://www.at-s.com/sp/news/article/shizuoka/1267753.html

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1876年（明治9年）8月21日の静岡県成立以降、静岡市や浜松市と並ぶ拠点都市として発展してきた。しかし、近年は人口減少が続き、富士市の人口を下回るなど、拠点性は縮小傾向にある。一方で、ららぽーと沼津をはじめとした商業施設の充実や、テレビアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』による町興しの影響もあり、2019年（令和元年）には37年ぶりとなる転入超過を記録した。
現状を打開するために周辺市町と政令指定都市構想を検討しているが、当市や周辺市町の財政が健全で合併の必要性が薄いことなどから進展していない。

年表
1923年（大正12年）
7月1日：沼津市誕生。
9月1日：関東大震災により被災。

1926年（大正15年）：沼津大火により市の中心部を焼失。

1945年（昭和20年）
7月17日：太平洋戦争下、未明にアメリカ軍機の空襲を受け市の中心部を焼失（沼津空襲）。

2023年（令和5年）
6月30日正午～：ふるさと納税の返礼品に、同市を舞台にしたアニメ「ラブライブ！サンシャイン‼」のオリジナル化粧箱を採用した特産品詰め合わせを加える。

個人的には焼津市にザンボット3でやって欲しいわ
あのフェイク画像みたいに