夜の「水木しげるロード」をぶらり「目玉おやじ」が声でガイド　夏限定の新サービス（鳥取・境港市）

境港市の水木しげるロードで、スマートフォンを使って「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクター「目玉おやじ」が音声でガイドするサービスが２１日から始まるのを前に、観光関係者を対象にした体験会が開かれました。

境港市境港市の「水木しげるロード」で開かれた体験会には、地元商店街や境港市、観光協会などの関係者約４０人が参加しました。

音声ガイド：
「ＡＲカメラを起動すると、わしと一緒に写真が撮れるぞ…」

２１日から提供される音声ガイドコンテンツ「目玉おやじと行く夜の妖怪ぶらり旅」です。
「水木しげるロード」の３０周年を記念して企画されました。
スマートフォンの音声ＡＲアプリを通じて、「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する「目玉おやじ」の声で、夜の「水木しげるロード」を音声でガイドします。
約８００メートルの水木しげるロードの１１か所にガイドポイントが設けられ、スマホを持って近づくと音声ガイドが聞こえてきます。

音声ガイド：
「もしかしたら、何かが釣れるかもしれん。スマートフォンを振って、釣り糸をたらして見るのじゃ」

音声ガイドだけでなく、身体の動作と連動して音を鳴らすことができるほか、妖怪たちと写真がとれるＡＲカメラ機能も備えています。

境港観光協会・古橋剛事務局長：
「妖怪は見えないけど、そこにいると体感できるようなイベントになっています。今年の夏は、ぜひ『水木しげるロード』で夏の夕涼みを楽しんでいただいて、妖怪を感じていただければ」

サービスは２４時間利用可能ですが、やはりおすすめは夜。
日没から午後１０時ごろまでの夕涼みを楽しんでほしいということです。
サービスは８月３１日までの期間限定で、利用料金５００円が必要です。

ソース　https://news.yahoo.co.jp/articles/44f8a8913a8420e538742ab6d67fa26fd0ea9e5f

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