ニジェール 大統領警護の部隊が大統領を監禁 現政権終了を宣言

というかウクライナが反露親西政権になったのもアメリカの工作だしな

その認識はシャレになってなくて、これまで米国は世界中で政権転覆を仕掛けてきた。

■チリ、1973年
典型事例が1973年のチリのクーデター。
社会主義者のサルバドール・アジェンデは、選挙で正統に大統領に選出された。
これをCIAが画策して、ピノチェト将軍にクーデターを行わせた。
「社会主義けしからん」としてアジェンデ悪魔化プロパガンダを行った。
それで樹立されたピノチェト政権は独裁でチリの国民は弾圧された。
米国の新自由主義者経済学者が経済政策指導を行い、チリのGDPは成長した。
しかし、格差が拡大した。
チリの富は、米国の金融業者や多国籍企業に移転されたと批判されている。

続く

■ウクライナ、2014年
今日のウクライナでの紛争の近因は2014年に起きたウクライナの政変にある。
これは米国国務省が工作したクーデターだった。
そして、その米国の建前である「民主主義の普及」が嘘だと言うことが暴露された。
なぜならば、工作した国務次官補が勝手にウクライナの暫定政府の人事を決めてしまったからである。
当時の米国の報道官もその暴露された電話記録が本物だと認めている。
当時はNHK-BSもこれを報道したのだが、これだけ毎日ウクライナのことを報道しているのに、日本のメディアと学者はこの話をしない。

○ウクライナ：駐米大使が反政府デモ隊を指導「ＥＵなんか糞くらえ」

ところが、この後に及んでまでバイデン政権は「ウクライナは民主主義の砦だ」などと言っている。

続く

ウクライナ/ヌーランド国務次官補 反政府デモ隊を指導「ＥＵなんか糞くらえ」

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現時点ではニジェールの実態はわからない。
しかし、プーチンがクーデターで倒されることが、ウクライナとロシアの国民、そして日本国民にとって良いことだとは限らない。

長文失礼しました。