【音楽】ディーヴォ、現在の公演が最後のツアーとなることを明かす

■「4人の奥さんがいて、一緒に仕事をしていたとしよう。バンド活動をするのは厄介なことだ。」とマーク・マザーズボウは語った。

ディーヴォは、現在行なっているワールド・ツアーがバンドにとって最後のツアーとなることを発表した。

今年初めに2023年のお別れツアーを発表したオハイオのニュー・ウェイヴ・グループは、新しいインタビューの中で、現在の公演が50年間共に活動してきた彼らの最後の公演になることを認めた。

バンドのリード・シンガーであるマーク・マザーズボウは、『ガーディアン』紙のインタビューに応じ、バンドがライブ活動を終了することを決めた理由を説明した。

「結婚していますか？奥さんが4人いて、一緒に仕事をしていたとする。バンドをやるのは厄介なんだ」。

ベーシストのジェラルド・キャセールは、バンドの「完全に形成された」アイデンティティは、「影響されやすいときに捕まえて変えようとする」人々に対して必ずしも脆弱ではないことを意味し、「鎧が強すぎたので、ディーヴォにはそれができなかった」と付け加えた。

彼はさらに、バンドのコンセプトのシームレスな性質が、創造的な摩擦を引き起こす可能性があると説明した。
「マニフェスト全体と哲学に基づいた一連の作品がある」とキャセールは語った。 「手放して次のことに進みますか？ あなたは変化を望んでいます、そうでないと時代遅れになってしまいますが、不自然なことは望まないのです。」

マザーズボウはまた、「2073年を楽しみにしている」とジョークを飛ばした。「ディーヴォの100周年記念ライヴをやって、それから引退するかもしれない」と彼は言った。

しかし、キャセールは、自分は 「否定している」と言い、こう付け加えた： 「なぜなら、私は演奏することが大好きだし、それがなくなるのを見るのは嫌だからだ。それはディーヴォのDNAの一部だった。でも、できる限り長く、できる限りよくやったよ」。

バンドはそのキャリアを通じてデヴィッド・ボウイやイギー・ポップらから賞賛されてきたが、ニルヴァーナのカート・コバーンはかつてこう語っている： 「アンダーグラウンドからやってきてメインストリームで成功したバンドの中で、ディーヴォは最も挑戦的で破壊的だった」。

（※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。）

The Guardian
https://www.theguardian.com/music/2023/aug/19/devo-band-interview-mark-mothersbaugh-gerald-casale
https://i.guim.co.uk/img/media/80d7886737da22c75c4853ebfda8f0069bd20635/0_0_3000_1954/master/3000.jpg?width=1300&dpr=2&s=none
https://www.nme.com/news/music/devo-confirm-current-shows-will-be-their-last-3486140

https://www.theguardian.com/music/2023/aug/19/devo-band-interview-mark-mothersbaugh-gerald-casale

https://i.guim.co.uk/img/media/80d7886737da22c75c4853ebfda8f0069bd20635/0_0_3000_1954/master/3000.jpg?width=1300&dpr=2&s=none

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